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J-GLOBAL ID：201802247508496471   整理番号：18A0710560

材料特性を知らない異方性板における音源定位のための新しい波面形状に基づくアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new wave front shape-based approach for acoustic source localization in an anisotropic plate without knowing its material properties

著者 (3件)： Sen Novonil (Department of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ 85721, USA) ,  Kundu Tribikram (Department of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ 85721, USA) ,  Kundu Tribikram (Department of Civil Engineering and Engineering Mechanics, University of Arizona, Tucson, AZ 85721, USA)
資料名： Ultrasonics  (Ultrasonics)
巻： 87  ページ： 20-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0379B  ISSN： 0041-624X  CODEN： ULTRA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造物中の音源の位置を推定することは,受動的な構造健全性監視に向けて重要なステップである。等方性構造における音源を局所化するための技術は,文献において良く開発されている。しかしながら,異方性構造のための類似技術の開発は,近年,注目を集めており,更なる改良の範囲を持っている。異方性構造に対する既存の技術の大部分は,音源と超音波センサの間の直線波伝搬経路を仮定するか,あるいは既知の材料特性を必要とする。本研究では,音響事象中に発生する波面の異なる形状を考慮し,これらの波面形状から異方性板における音源を局所化する方法を開発した。楕円波面形状ベース技術を最初に開発し,続いて非楕円波面形状に対するパラメトリック曲線ベース技術の開発を行った。目的関数を最小化することによって,ソース座標を得た。提案した方法は直線波伝搬経路を仮定せず,材料の弾性特性に関する知識なしに音源位置を予測できる。ここで提示した数値研究により,提案した方法がソース座標を正確に推定できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *形態 ,  等方性 ,  *音像定位 ,  構造物 ,  音響 ,  *音源 ,  目的関数 ,  *波面 ,  *異方性
準シソーラス用語： 数値研究 ,  伝搬経路 ,  超音波センサ ,  局在化 ,  構造ヘルスモニタリング ,  *材料特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 音源定位 ,  異方性構造 ,  弾性波伝搬 ,  波面形状 ,  楕円波面 ,  非楕円波面

分類 (3件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 材料特性 ,  音源定位 ,  波面