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J-GLOBAL ID：201802247547870242   整理番号：18A0692125

異なるスタチン薬物の短期、大量投与による冠動脈介入治療患者の腎機能に対する保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of short-term and high dose of different statins for the renal function of patients underwent percutaneous coronary intervention

著者 (5件)： Lou Ming (江蘇省徐州市中心医院心内科,江蘇徐州,221009) ,  Gong Haibin (江蘇省徐州市心血管病研究所,江蘇徐州,221009) ,  Liu Yi (江蘇省徐州市中心医院心内科,江蘇徐州,221009) ,  Wang Lulu (江蘇省徐州市中心医院心内科,江蘇徐州,221009) ,  Cao Qiumei (江蘇省徐州市中心医院心内科,江蘇徐州,221009)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 29  ページ： 57-60  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なるスタチン薬物の短期、高用量の応用による冠動脈介入治療を行った患者の術後腎機能に対する影響及びその可能な機序を検討する。方法:2015年3月から2016年3月にかけて、徐州市中心病院の心臓内科で冠動脈介入治療を受けた患者180例を選択し、乱数表法によりランダムにロスバスタチン群、アトルバスタチン群と対照群に分け、各群60例とした。術前3日から術後3日まで、ロスバスタチン群にロスバスタチン20mg/dを投与し、アトルバスタチン群にアトルバスタチン80mg/dを投与し、対照群にはスタチン治療を行わなかった。3群患者の術前、術後48~72時間に採血し、血清クレアチニンと超高感度C反応性蛋白レベルを測定し、3群の造影剤腎臓病の発生率、術前及び術後の高感度C反応性蛋白レベルを比較した。【結果】対照群と比較して,ロスバスタチン群とアトルバスタチン群における腎臓病の発生率は有意に低く(P<0.05),ロスバスタチン群とアトルバスタチン群の間には有意差がなかった(P>0.05)。ロスバスタチン群とアトルバスタチン群の術後過敏性C反応性蛋白の上昇程度はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められたが(P<0.05)、ロスバスタチン群とアトルバスタチン群の間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:ロスバスタチンとアトルバスタチンの短期、高用量の応用は造影剤腎臓病の発病率を低下させることができ、しかも術後の超高感度C反応性蛋白の上昇を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 造影剤 ,  *治療法 ,  腎臓病 ,  *保護作用 ,  *大量投与 ,  病院 ,  心臓 ,  *冠動脈 ,  C反応性タンパク質 ,  高感度 ,  *患者 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Percutaneous coronary intervention ,  Statin ,  Contrast-induced nephropathy ,  Serum creatinine ,  Hypersensitive C-reactive protein

分類 (3件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (3件)： アトルバスタチン ,  ロスバスタチン ,  スタチン

タイトルに関連する用語 (9件)： スタチン ,  薬物 ,  短期 ,  大量投与 ,  冠動脈 ,  治療 ,  患者 ,  腎機能 ,  保護作用