文献
J-GLOBAL ID:201802247556991014   整理番号:18A1643676

配位子として1,10-フェナスロラインおよびテルピリジンを有するニッケル(II)錯体の性質に及ぼすサリチルアルデヒドおよび2-ヒドロキシアセトフェノンに基づくチオセミカルバゾンのC2/N1原子における置換基の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of substituents at C2/N1 atoms of salicyladehyde and 2-hydroxyacetophenone based thiosemicarbazones on the nature of nickel(II) complexes with 1,10-phenathroline and terpyridine as co-ligands
著者 (5件):
資料名:
巻: 482  ページ: 268-274  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チオsemicarbゾンのC2(X=H,Me,MeO;R2=H,Me)及びN1(R3=H,Me,Et,Ph)原子における置換基を変化させることにより,ニッケル(II)とサリシアルデヒド及び2-ヒドロキシアセトフェノン系チオセミカルバゾン(2-OH-5-X-C6H3)-C2(R2)=N3-N2H~3,LH2}及び1,10-フェナントロリン(phen)/テルピリジン(terpy)との配位化学を調べた。酢酸ニッケル(II)と種々のチオ配位子,LH_2{X=H,R2=H:L1H2(R3=H),L2H2(R3=Me),L3H2(R3=Et),L4H2(R3=Ph)との反応;x=Me,R2=H,L5H2(R3=Me),L6H2(R3=Et);x=H,R2=Me,L7H2(R3=Me),L8H2(R3=Et);x=MeO,R2=H,L9H2(R3=Me)}は共配位子としてphenの存在下で二核,[Ni2L2(phen)(D)](D=H2O,L2=L~1~4,L~6,8)錯体を生成したが,一方,単核[NiL(terpy)](L2=L2,9;L~4,10;L~9,11)錯体が生成した。これらすべての錯体を,分析データ,分光法(IRおよびUV-可視),磁気モーメントおよび単結晶X線結晶学(2,3,5,6,8-11)の助けを借りて特性化した。チオ配位子は錯体形成中にOHとN2H基の脱プロトン化を起こし,これらの錯体中のジアニオンとして金属中心に配位する。二核錯体1~6において,一つの金属中心は八面体で,二番目の金属中心は正方形平面(6,4配位対)であり,一つの部位はH2O又はMeOH配位子により占有され,6配位を完了した。四核錯体,7および8は,4,6,6,4配位パターンを有し,最終的に単核錯体9~11は,三座配位子としてO,N3,S-キレート化およびテルピリジン配位を形成するチオ配位子を有する八面体であった。すべての錯体は常磁性で,磁気モーメント(μ_eff)値は2.92~3.12BMである。錯体1~8は金属-チオセミカルバゾン化学における二核配位対/四核オリゴマのより一般的でない型を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

前のページに戻る