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J-GLOBAL ID:201802247557676112   整理番号:18A1349692

柔軟なオプトエレクトロニクスデバイスのためのポリエチレンフラノエートと銀ナノワイヤからなるバイオ系透明導電膜【JST・京大機械翻訳】

Bio-Based Transparent Conductive Film Consisting of Polyethylene Furanoate and Silver Nanowires for Flexible Optoelectronic Devices
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号: 13  ページ: e1800271  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスを利用することは,環境保護のための化石資源の代替として大きな関心を集めている。この点において,バイオベースのポリエステルの一つであるポリエチレンテレフタレート(PEF)は,その良好な機械的,ガス障壁,及び熱的性質を考慮して,一般的に使用されているポリエチレンテレフタレート(PET)を置換する大きな可能性を明らかにした。ここでは,バイオベースの柔軟性のある導電性膜を,PEFプラスチック基板と銀ナノワイヤ(Ag NW)との結合により開発することに成功した。再生可能バイオマスの魅力的利点に加えて,PEFは可視波長範囲で約90%の良好な透明性を示し,その構成極性フラン部分はAg NWとの強い相互作用を可能にし,現在普及しているPET基板より優れた曲げと剥離耐久性によって示されるようにAg NWの接着を大きく増強することが明らかになった。最後に,効率的なフレキシブル有機薄膜トランジスタと有機光起電力(OPV)の作製における導電性PEF/Ag NW膜の効率を実証した。OPV素子は6.7%の電力変換効率を達成し,ITO/PEN素子に基づく素子よりも優れており,フレキシブルな電子応用のためのバイオベースPEFの有望なメリットを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  共重合 
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