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J-GLOBAL ID:201802247560481165   整理番号:18A0483806

水ベース掘さく流体のレオロジー改質剤と流体損失添加剤としての高分子量共重合体【Powered by NICT】

High molecular weight copolymers as rheology modifier and fluid loss additive for water-based drilling fluids
著者 (3件):
資料名:
巻: 252  ページ: 133-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,加水分解(DOH)の程度とベントナイト分散液のレオロジー及びろ過特性に及ぼすアクリルアミド共重合体中の共単量体の性質のような分子構造の影響を水ベース掘さく流体に対する三種類の水溶性高分子を用いて評価した。これらの重合体は,(1)10%DOH(P1)とアクリルアミドと2-acrylamido-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS)の共重合体,(2)25%DOHとアクリルアミドと2-acrylamido-2-メチルプロパンスルホン酸(P2)の共重合体,および(3)15%DOHとアクリルアミドとアクリル酸(P3)の共重合体である。定常せん断レオロジーデータはHerschel-Bulkleyモデルに適合し,流動性試験を25°Cと85°Cで行った。ベントナイトとベントナイト/ポリマ分散液の熟成が90°Cで16h行った。結果はベントナイト中の高分子の取込みは,ろ過とレオロジー特性を高めることを示した。bentonite/P3分散は他のベントナイト/ポリマ分散液に比べて優れたレオロジー特性を示した。bentonite/P3分散のより良いレオロジー特性は,アクリル酸のようなより小さな共単量体を含むアクリルアミド系共重合体が掘さく流体応用のためのAMPSのようなかさ高い共単量体と比較してより良好なことを示唆した。ろ過特性は共単量体のDOHと性質により影響を受け,それにもかかわらず,全ての高分子/ベントナイト分散液は,ベントナイト分散液に比べてより良いろ過特性を示した。この高分子量ポリマの使用は,水ベース掘さく流体のための高い熱安定性,優れたレオロジー特性と良好なろ過特性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の品質 

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