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J-GLOBAL ID:201802247579241095   整理番号:18A1590183

子宮頸癌の治療における放射線療法による同時毎週カルボプラチンの有効性:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of concurrent weekly carboplatin with radiotherapy in the treatment of cervical cancer: A meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 412-419  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,カルボプラチンが子宮頚癌(Car-RT対cis-RT)に対する毎週同時化学放射線療法の一部としてシスプラチンと同等の有効性を有するかどうかを評価することを目的とした。文献検索を行い,子宮頸癌に対するCar-RTの有効性を評価した前向きおよび遡及的研究を含めた。一次エンドポイントは完全寛解(CR)率,無進行生存(PFS)/無病生存(DFS),全生存(OS),オッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)として報告された。Car-RTで治療した患者の推定CR率と生存率をプールした。急性毒性も要約した。1698人の患者から成る12の研究がメタ分析に適格であった。より低いCR率(OR,0.53;95%CI,0.34~0.82,I~2=0%),および3年未満のPFS/DFS(OR,0.71;95%CI,0.49~1.02,I~2=0%)および3年OS(OR,0.70;95%CI,0.46~1.05,I~2=36%)は,cis-RTと比較してCar-RTで見出された。Car-RT群では,プールされた全体のCR率は81%(95%CI0.74-0.89)であった。プールされた3年PFF/DFS率は64%(95%CI0.52-0.78)であった。プール3年OS率は73%(95%CI0.62~0.87)であった。急性毒性イベント≧グレード3は,Car-RTグループにおいてまれであった。Car-RTは,子宮頚癌の治療において,cis-RTと比較して,より劣った腫瘍反応と劣った生存に向かう傾向を示した。しかし,この証拠は研究間の不均衡により制限された。有望な有効性と低毒性のため,カルボプラチンはシスプラチンに対する禁忌患者のための適切な並行剤である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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