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J-GLOBAL ID:201802247594435491   整理番号:18A0131498

カテーテル生物汚損防止のための抗付着性生体材料【Powered by NICT】

Anti-Adherent Biomaterials for Prevention of Catheter Biofouling
著者 (6件):
資料名:
巻: 535  号: 1-2  ページ: 420-427  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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医療器具関連感染は世界的なヘルスケア課題を提示すると,感染を防止するための有効な戦略が緊急に必要である。ここでは,相補的な疎水性薬剤運搬と溶出容量を持つ候補カテーテル被覆として革新的な抗接着性ヒドロゲル共重合体を提示した。両親媒性ブロック共重合体,ポロキサマー188は,メタクリロイル基を化学的に誘導体化し,ヒドロゲル単量体,2 ヒドロキシエチル メタクリラートと共重合した。合成した共重合体の性能を,平衡膨潤,表面水濡れ性,機械的完全性,付着および細菌付着に対する抵抗性,および負荷したフルオロキノロン系抗生物質の放出を制御する能力の観点から評価し,オフロキサシンであった。開発したマトリックスは汚染からの有意な保護を提供し,一般的な尿病原体の接着における90%以上のEscherichia coliと一般的に使用されるヒドロゲル,ポリ(メタクリル酸ヒドロキシエチル)と比較してカルシウムとマグネシウム塩の外皮形成結晶堆積物の観察された減少であった。さらに,負荷された疎水性薬物の放出速度はポリマの組成の容易な操作によって容易に調整することができた。コンビナトリアルアプローチはカテーテル関連感染症の予防のための適切なシステムの開発においてかなりの有望性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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製剤一般  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  物理薬剤学  ,  固形製剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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