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J-GLOBAL ID:201802247602378983   整理番号:18A1576216

MPTP誘導マウスドーパミン作動性ニューロン損傷に対するコルジセピンの保護作用とそのメカニズム【JST・京大機械翻訳】

The protective effects of cordycepin on MPTP-induced dopaminergic neuron damage in mice and its mechanism
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 797-803  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】MPTPによって誘発されたパーキンソン病(PD)マウスのドーパミン(DA)ニューロンに及ぼすコルジセピン(Cor)の保護作用を観察し,その可能なメカニズムを探究する。方法:MPTPでPDマウスモデルを作製し、Cor(2.5、5.0、10.0mg・kg-1)で前処置し、胃内投与を行った。マウスの運動能力を,オープンフィールド,回転棒,およびクローリング実験によって測定した。DA,TH陽性細胞,およびアポトーシス細胞を,HPLC-ECD,免疫組織化学,およびTUNEL法でそれぞれ検出した。アポトーシス関連蛋白質およびMAPKシグナル経路関連蛋白質発現を,ウエスタンブロット法により検出した。結果:CorはPDマウスの運動機能障害を明らかに改善でき、線条体のDA、DOPAC、HVA含有量を高め、黒質TH免疫陽性ニューロンの損失を軽減し、アポトーシス細胞数を減少させる。一方、CorはPDマウスの黒質中のBaxとCleavedcaspase-3蛋白の発現レベルを明らかに下方制御し、Bcl-2蛋白発現及びBcl-2/Baxの比を増加させた。同時に、Corは黒質p-p38、p-ERK1/2、p-JNK1/2蛋白の発現を顕著に下方制御した。【結語】Corは,MPTPによって誘導されたPDマウスのDAニューロンに対して保護作用を有し,その機構は,MAPKシグナル経路の活性化を抑制することによって,DAニューロンのアポトーシスを抑制する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経の基礎医学  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  薬理学一般 

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