文献
J-GLOBAL ID:201802247615182428   整理番号:18A2106570

グラフェンナノグリッドFETバイオセンサを用いた感度増強による生理学的溶液中の無標識生体分子検出【JST・京大機械翻訳】

Label-Free Biomolecule Detection in Physiological Solutions With Enhanced Sensitivity Using Graphene Nanogrids FET Biosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 433-442  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1381A  ISSN: 1536-1241  CODEN: ITMCEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,グラフェンナノグリッドセンサは,緩衝液中のB型肝炎(Hep-B)表面抗原のサブfemtoトモル検出が可能であることが報告されている。しかしながら,血清中のHep-Bのこのような低濃度に対して,0.1~100fMの範囲で,標的生体分子の異なる濃度間のドレイン-ソース電流感度値において約50%の重なりがあるリアルタイム操作の間に観察された。これは,血清中の非特異抗原の濃度が標的抗原の濃度よりも有意に高いという事実に起因しており,同じ濃度の捕捉標的抗原の数にかなりの偏差がある。さらに,この重なりの程度は,センサ作製プロセスにおける統計的変化に依存して,一つのセットから別のセットのセンサに変化する。この現象は,生理学的検体における超低限界に対する標的抗原の定量化に挑戦する。本論文では,グラフェンナノグリッド電界効果トランジスタバイオセンサを用いて,血清中の0.1fMまでのHep-Bの定量のための確率的ニューラルネットワーク(PNN)を導入した。Debye遮蔽効果の問題を克服するために,ドレインとソース間に100kHzから1MHzの周波数範囲でヘテロダインモードでセンサを動作させた。PNNの適用は,多項式適合および静的ニューラルネットワークモデルを用いて,それぞれ77%および66%と対照的に,0.1~100fMの範囲で10%以内の定量誤差を制限した。さらに,提案した方法は,最新のリアルタイムの無標識センサと比較して,血清中のHep-Bの検出限界を3桁以上低下させた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  核酸一般  ,  製剤一般 

前のページに戻る