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J-GLOBAL ID：201802247626993166   整理番号：18A2069958

リポソームブピバカインは,開腹を受けた患者の後ろ向きコホートにおいて麻薬使用と時間を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Liposomal bupivacaine reduces narcotic use and time to flatus in a retrospective cohort of patients who underwent laparotomy

著者 (4件)： Burnett Atuhani (Hackensack University Medical Center, Department of Surgery, Hackensack, NJ, USA) ,  Faley Brian (Hackensack University Medical Center, Department of Surgery, Hackensack, NJ, USA) ,  Nyirenda Themba (Hackensack University Medical Center, Department of Surgery, Hackensack, NJ, USA) ,  Bamboat Zubin M. (Hackensack University Medical Center, Department of Surgery, Hackensack, NJ, USA)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 59  ページ： 55-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続的放出リポソームブピバカイン(LB)は,イレウス,滞在の長さを延長することが知られている開腹後のオピオイド使用を減少させることができる新しい疼痛制御オプションである。開腹術を受けている61人の連続した患者を,IV Tylenol,toradol,およびモルヒネ/dilauこと PCAから成る標準化多モード療法(MMT)で治療した。これらの患者の31人は,筋膜閉鎖中に浸潤したLBでさらに治療された。エンドポイントは,オピオイド使用,flatusまでの時間,滞在の長さと合併症であった。72時間の全オピオイド使用は,MMT+LB群で78mg,MMT対照群で112mgであった(p=0.04)。0~24時間の間,PCA使用は類似していた。しかしながら,24~48時間の間,PCA使用はMMT+LB群で46%減少し(p=0.038),48~72時間で55%減少した(p=0.019)。flatusへの時間は,MMT+LB群で1.0日まで減少した(p=0.005)。開腹患者におけるLBの使用は,オピオイド使用,flatusへの時間を減少させ,術後疼痛コントロールの成分として考慮されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *母集団 ,  術後痛 ,  *患者 ,  疼痛管理 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  *開腹術 ,  腸閉塞 ,  多モード ,  麻薬 ,  標準化 ,  疼痛 ,  *リポソーム ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 対照群 ,  エンドポイント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エクスパレル ,  リポソームブピバカイン ,  開腹 ,  疼痛コントロール

分類 (2件)： たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

物質索引 (1件)： ブピバカイン

タイトルに関連する用語 (4件)： 開腹 ,  患者 ,  コホート ,  麻薬