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J-GLOBAL ID:201802247648488144   整理番号:18A1646826

連続ガラス繊維強化ポリプロピレン複合材料の機械的及び難燃性特性に及ぼす新規膨張性難燃剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of novel intumescent flame retardant on mechanical and flame retardant properties of continuous glass fibre reinforced polypropylene composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 203  ページ: 894-902  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,連続ガラス繊維強化ポリプロピレン(CGF/PP)複合材料のモード1層間破壊靭性と難燃性に及ぼす新しい膨張性難燃剤(IFR)の影響を提示した。ポリリン酸アンモニウム/ポリ(エタンジアミン-1,3,5トリアジン-o-4-アミオン-2,2,6,6-テトラメチレンピペリジン)(APP/PETAT)からなる新しいIFRシステムを,ホットメルト含浸プロセスによりCGF/PP一方向プリプレグ(UD)複合材料に導入した。修正梁理論(MBT)を用いてモード1層間破壊靭性(G_IC)を評価するために,二重片持梁(DCB)試験を行った。純粋なCGF/PP複合材料と比較した実験結果から,CGF/PP/12.5wt%IFR複合材料のモード1破壊靭性開始靭性(G_IC)と伝搬靭性(G_ICprop)は,それぞれ平均99.7%と119.11%増加した。一方,12.5wt%のIFRを有する試料は,32.4%の酸素濃度で自己消火でき,UL-94試験においてより低い火災伝播速度を示した。さらに,熱放出速度(PHRR),全熱放出(THR),火災性能指数(FPI)および質量損失速度(MLR)試験のピークは,IFRが複合材料の難燃性を劇的に強化できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  ファスナ類,締付,し緩,継手 

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