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J-GLOBAL ID：201802247651641775   整理番号：18A0532347

TRMジャケットを用いたコンクリート部材のせん断補強:せん断スパン比,材料と量外部補強の影響【Powered by NICT】

Shear strengthening of concrete members with TRM jackets: Effect of shear span-to-depth ratio, material and amount of external reinforcement

著者 (3件)： Tetta Zoi C. (Deprt. of Civil Engineering, University of Nottingham, NG7 2RD, Nottingham, UK) ,  Koutas Lampros N. (Dept. of Civil Engineering, University of Thessaly Volos, GR-38221 Greece) ,  Bournas Dionysios A. (European Commission, Joint Research Centre (JRC), Directorate for Space, Security & Migration, Safety and Security of Buildings Unit, Via E. Fermi 2749, I-21027, Ispra, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 137  ページ： 184-201  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物強化モルタル(TRM)被覆材でせん断補強した鉄筋コンクリート(RC)矩形梁に関する実験研究を本論文で提示した,検討したパラメータに焦点を当てて:(a)外部TRM補強筋比,ρの量で,異なる数の繊維層の種類や織物繊維材料(炭素,ガラス,玄武岩)を用いての手段である(b)繊維形状,および(c)せん断スパン対深さの比,a/d。全体で,(三点曲げ)単調載荷を受ける単純支持長方形RC梁について実施した22試験。実験結果は以下のことを明らかにした(1)破壊はコンクリート基材からのTRMジャケットの剥離に帰すことができたときTRMが非常に有効である(2)炭素,ガラスと玄武岩TRMジャケットのための有効歪の傾向は,TRM補強筋比,ρの増加,破壊はジャケットの剥離に関連している場合に,応力(3)繊維形状の影響をρの低値に対してのみ重要であり,能力増強と破壊モードの分散をもたらし,(4)せん断スパン対深さの比が破壊モードにもRC梁の全せん断抵抗に対するTRMジャケット寄与に実質的に影響を及ぼさなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 玄武岩 ,  補強筋 ,  炭素繊維 ,  形態 ,  鉄筋コンクリート ,  破壊モード ,  モルタル ,  *剪断 ,  矩形梁 ,  被覆材 ,  ガラス繊維 ,  *スパン
準シソーラス用語： 鉄筋コンクリート梁 ,  *シアスパン比 ,  *剪断補強 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素繊維 ,  ガラス繊維 ,  Debonding ,  破壊 ,  玄武岩繊維

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  コンクリート構造  (RA04030A) ,  梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジャケット ,  コンクリート部材 ,  せん断補強 ,  せん断スパン比 ,  量 ,  外部補強