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J-GLOBAL ID：201802247658419208   整理番号：18A2043150

濃縮天然ゴムラテックスの機械的安定性を加速するための代替法【JST・京大機械翻訳】

Alternative Methods for Accelerating Mechanical Stability of Concentrated Natural Rubber Latex

著者 (3件)： Pimalai Dechnarong (Thammasat University, Center of Excellence on on Natural Rubber Technology, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Pathumthani, Thailand, 12120) ,  Wongngam Yodsathorn (Thammasat University, Center of Excellence on on Natural Rubber Technology, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Pathumthani, Thailand, 12120) ,  Pattamaprom Cattaleeya (Thammasat University, Center of Excellence on on Natural Rubber Technology, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering; Pathumthani, Thailand, 12120)
資料名： Defect and Diffusion Forum  (Defect and Diffusion Forum)
巻： 382  ページ： 26-30  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0958B  ISSN： 1012-0386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラテックスの機械的安定性時間(MST)は,濃縮天然ゴムラテックス(CNRL)のコロイド安定性を示す重要なパラメータである。この安定性は,生成物形成過程の前のCNRLの輸送と貯蔵に重要である。タイ国におけるCNRLのMSTを増加させるための一般的な方法は,ラウース石鹸または他の界面活性剤を添加することである。それにもかかわらず,laureth石鹸は,30日後に安定値に達することなく,MSTにおいて定常的ではあるが遅い増加を提供する。同時に,天然ゴムラテックス粒子の表面上のリン脂質は自然に加水分解反応を起こし,より高いMSTをもたらす。長い貯蔵のために,高すぎるMSTは,生成物形成段階における凝固問題をもたらす。したがって,本研究では,リン脂質の加水分解を促進するための代替法を研究した。これは,生成物形成過程における過剰な負イオンからの問題を引き起こすことなく,CNRLに対するMSTの増加をもたらす。金属チップの存在下での加熱と酵素リパーゼの使用を含む代替法を一般的なラウリン酸石鹸添加法と比較した。リパーゼ添加はリン脂質の加水分解を促進する最も効果的な方法であり,3日以内に標準MST値に達し,10日以内にプラトーに達することが分かった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ラテックス ,  加水分解 ,  リン脂質 ,  界面活性剤 ,  酵素 ,  石鹸 ,  アニオン ,  リパーゼ ,  凝固 ,  脂肪酸
準シソーラス用語： *天然ゴムラテックス ,  コロイド安定性 ,  機械的安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 安定性 ,  酵素 ,  濃縮天然ゴムラテックス ,  機械的安定時間

分類 (4件)： 金属薄膜  (BK14030T) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L) ,  非晶質金属の構造  (BK04020D) ,  金属,合金の化学熱力学(純物質)  (CB02022X)

物質索引 (1件)： ラウリン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 濃縮天然ゴムラテックス ,  機械的安定性 ,  加速 ,  代替法