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J-GLOBAL ID：201802247666420280   整理番号：18A1650034

太陽周期23および24(SC23およびSC24)における宇宙天気条件に対する高緯度サブストーム依存性【JST・京大機械翻訳】

High-latitude substorm dependence on space weather conditions in solar cycle 23 and 24 (SC23 and SC24)

著者 (3件)： Despirak I.V. (Polar Geophysical Institute, Apatity, Murmansk Region, Russia) ,  Lubchich A.A. (Polar Geophysical Institute, Apatity, Murmansk Region, Russia) ,  Kleimenova N.G. (Schmidt Institute of Physics of the Earth, Moscow, Russia)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 177  ページ： 54-62  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高地磁気緯度(>70°CGC)における磁気サブストームの発生を,地上のIMAGE磁力計チェーンとOMNI太陽風および惑星間磁場(IMF)データを用いて視覚的に解析した。著者らは,23番目と24番目の太陽周期の最小と最大に近い時間間隔を研究した。考慮された高緯度サブストームは,極光楕円動力学に対するそれらの発生に従って,2つの異なるタイプに分割された。第一のタイプは,極光地磁気緯度から極性磁気圏に広がるサブストーム(拡張楕円形動力学に従って拡大したサブストームと呼ぶ)である。第二のタイプは,低緯度での同時磁気擾乱の不在下で,地磁気緯度においてのみ観測されるサブストーム(極性緯度に従った極性サブストームと呼ばれる)である。両サブストーム型はほぼ同一緯度で同定されたが,それらの開始位置の緯度は異なっていた。「極性」サブストームは「拡張」と反対の挙動を示すことが分かった。低い太陽風速度(V<500km/s)と高速度(V>500km/s)下での「拡張」サブストームの下で「極性」サブストームが観測された。太陽風電場の変化の指標として用いることができる極性キャップ活動のPC指数は,「拡張」よりも「極性」サブストームの前に低いことを見出した。「極性」サブストームの季節的発生における夏の最大値は「拡大した」サブストームの極小に対応している。太陽活動の23番目と24番目のサイクルの極大と極小付近で観測された両タイプのサブストームの前に,IMFと太陽風パラメータの分布に有意なサイクル差を明らかにしなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低緯度 ,  磁気圏 ,  磁力計 ,  磁気擾乱 ,  太陽風 ,  地磁気 ,  電場 ,  惑星間磁場 ,  極光 ,  磁気 ,  *サブストーム ,  *緯度 ,  *太陽周期 ,  極性
準シソーラス用語： *宇宙天気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： サブストーム ,  西向きエレクトロジェット ,  太陽風

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽周期 ,  宇宙天気 ,  高緯度 ,  サブストーム ,  依存性