文献
J-GLOBAL ID:201802247682679614   整理番号:18A1613559

水処理のための防汚および抗菌導電性Cu/polydopamine/ポリビニリデンフッ化物膜を開発するための新規戦略【JST・京大機械翻訳】

A novel strategy to develop antifouling and antibacterial conductive Cu/polydopamine/polyvinylidene fluoride membranes for water treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 531  ページ: 493-501  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
膜ファウリング問題は,水処理のためのポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜の広範な応用を妨げている。本研究は,良好な防汚と抗菌活性を有する疎水性PVDF限外ろ過(UF)膜を与えるための新しい戦略を提案した。新しい戦略は,ポリドーパミン(PDA)修飾,Ag触媒活性化および無電解Cuめっきの3段階を含む。この戦略により,銅ナノ粒子(CuNPs)をPVDF膜上にその場固定化した。接着性PDA層は,CuNPsの堅固な付着を促進するだけでなく,表面親水性も増加させた。走査電子顕微鏡(SEM)およびX線光電子分光法(XPS)分析により,CuNPsの固定化の成功を確認した。これは,元のPVDF膜と比較して,負のゼータ電位の表面親水性および溶液値を改善した。一方,修飾Cu/PDA/PVDF膜は,比較的高い伝導性を有し,外部電場の0.30Vcm-1を適用したとき,著しく防汚性能を改善した。抗菌試験は,修飾膜が生きた大腸菌に対して有意に増強された抗菌活性を有することを明らかにした。本研究における新規修飾戦略は,膜製造に重要な意味を与え,改質膜は水処理において魅力的な可能性を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質 

前のページに戻る