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J-GLOBAL ID:201802247695105067   整理番号:18A0158250

相変化材料を用いたリチウムイオン電池のための熱管理システムの最適化【Powered by NICT】

Optimization of thermal management system for Li-ion batteries using phase change material
著者 (7件):
資料名:
巻: 131  ページ: 766-778  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,相変化材料(PCM)を用いたLiイオン二次電池熱管理システム(BTMS)の最適化手法を提案した。最適化目的は,PCMの質量を最小化することである。二設計制約は最適化プロセスの間に満足されるべきである(1)BTMSの最大温度差がしきい値を超えるべきではない(2)運転安全温度下で電池温度を維持する所望の作業時間を満たすべきである。PCMを有する円筒BTMSの事例研究は,提案した最適化方法を説明するために選択した。膨張黒鉛(EG)/パラフィン(PA)複合材料PCMはBTMSで使用されている。系の熱力学的数学モデルを,市販のソフトウェア計算流体力学(CFD)によって解いた。数値結果を実験データに対して検証し,良好な一致が達成された。最適化中に,単一,二重,三と四電池を用いてそれぞれ四型BTMSの,を考慮した。PCMの最小質量に対する電池半径,隣接電池間のギャップ,熱発生率,および上下PCM厚みの影響を解析した。異なる条件でPCMユニットの最適半径を同定した。結果は,提案した最適化手法であるPCM,類似システムのための設計最適化を行う技術者のためのガイドラインを提供するBTMSを最適化するために効果的であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  エネルギー貯蔵 
タイトルに関連する用語 (4件):
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