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J-GLOBAL ID：201802247704500790   整理番号：18A0470785

ウエットグリップに影響するハイブリッド因子と溶液スチレン-ブタジエンゴム複合材料の転がり抵抗特性【Powered by NICT】

Hybrid factors influencing wet grip and rolling resistance properties of solution styrene-butadiene rubber composites

著者 (5件)： Choi Sung-Seen (Department of Chemistry, Sejong University, Seoul, Korea) ,  Kwon Hyuk-Min (Department of Chemistry, Sejong University, Seoul, Korea) ,  Kim Yeowool (Department of Chemistry, Sejong University, Seoul, Korea) ,  Ko Eunah (Department of Chemistry, Sejong University, Seoul, Korea) ,  Lee Ki-Suk (Research and Development Division, Hyundai Motor Group, Gyeonggi-do, Korea)
資料名： Polymer International  (Polymer International)
巻： 67  号： 3  ページ： 340-346  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0918A  ISSN： 0959-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶液スチレン-ブタジエンゴム(SBR)複合材料のウエットグリップ性と転がり抵抗特性に影響を及ぼす因子は,微細構造と架橋密度の主なハイブリッド成分の観点から調べた。ウエットグリップ性と転がり抵抗特性に及ぼす分子量と油拡張の影響についても検討した。SBRのスチレンと1,2 ユニット含有量はウエットグリップ性と転がり抵抗特性に影響した。ウエットグリップ性と転がり抵抗特性に及ぼすハイブリッド因子の影響を微細構造と架橋密度の3Dプロットを用いて調べた。ウェットグリップ特性はスチレンと1,2 ユニットと同様に架橋密度のハイブリッド微細構造により影響を受けた。転がり抵抗特性は主にだけでなくスチレン含量,架橋密度によって影響されることが分かった。適切なスチレン含量(15 18mo1%),比較的高い1,2 ユニット含量(45 50mo1%)と比較的高い架橋密度(1.5×10~ 4mol cm以上~ 3)を用いたSBRは,ウエットグリップ性と転がり抵抗特性の改善のための良好であることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  分子量 ,  *転がり抵抗 ,  微細構造 ,  架橋度 ,  三次元 ,  *SBR【ゴム】 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： *ゴム複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： SBR ,  ウエットグリップ ,  転がり抵抗 ,  分子量 ,  及ぼす金属 ,  橋かけ密度

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (6件)： 因子 ,  溶液 ,  スチレン-ブタジエンゴム ,  複合材料 ,  転がり ,  抵抗特性