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J-GLOBAL ID:201802247710061075   整理番号:18A1999714

Cu-Ti-C系における異なる炭素源(黒鉛,カーボンナノチューブ,グラフェン)を用いて合成したその場TiC-C/Cuナノ複合材料の微細構造とトライボロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and tribological properties of in-situ TiC-C/Cu nanocomposites synthesized using different carbon sources (graphite, carbon nanotube and graphene) in the Cu-Ti-C system
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号: 18  ページ: 22059-22067  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最初に,TiC-C/Cuナノ複合材料をCu,TiおよびC粉末の混合物から,異なる炭素源(グラファイト,カーボンナノチューブ(CNT)およびグラフェン)を用いて,二段階高エネルギー機械的粉砕およびアニーリングによるその場合成により作製し,相形成およびトライボロジー特性に及ぼす炭素源の影響を研究した。結果は,焼結試料の微細構造におけるマトリックス,TiCおよび未反応炭素相としてのCuの存在を示し,銅マトリックス中の強化相の比較的均一な分布を得た。炭素源サイズの減少とともに,焼結ナノ複合材料の密度は減少した。炭素源としてCNTとグラフェンを用いると,より微細なTiCナノ粒子が得られ,これがナノ複合材料のトライボロジー特性をかなり改善することが明らかになった。炭素源としてCNTとグラフェンを用いると,グラファイトを用いることにより,摩耗体積損失が15%と49%減少し,摩擦係数がそれぞれ16%と6%減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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