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J-GLOBAL ID:201802247714089235   整理番号:18A0399227

院外心停止後の生存および長期転帰に対する併存疾患の影響【Powered by NICT】

The influence of comorbidity on survival and long-term outcomes after out-of-hospital cardiac arrest
著者 (11件):
資料名:
巻: 110  ページ: 42-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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共存条件は,広い範囲の疾患患者の罹患率,機能状態と生活の質と関連している。以前の研究は,院外心停止(OHCA)後の生存および神経学的回復に及ぼす前停止併存疾患の影響を解明することを試みたが,結果は矛盾している。プレホスピタル患者ケア記録内に記録されたベースライン併存疾患は成人(16歳以上)非外傷性OHCA患者のビクトリア救急車の心停止レジストリからのベースラインと12か月の追跡データと関連していた。ビクトリア死レジストリからの死亡の日も退院までの生存患者で得られた。多変量ロジスティック,線形およびCox比例ハザード回帰モデルを,八年間以上の寿命(HR QOL),および長期死亡率の退院,12カ月の機能回復と健康関連Q OLと生存に及ぼすCharlson併存疾患指数(CCI)の影響を評価した。総計15,953名の患者を対象とした。CCIを増加させる独立して生存のオッズ減少退院(CCI=1:OR=0.87 [95% CI 0.76 1.00]; CCI=2:OR=0.80 [95% CI 0.68 0.94]; CCI=3:OR=0.62 [95% CI 0.50 0.78]; CCI≧4:OR=0.53 [95% CI 0.41 0.68])と関係していた。さらに,退院後12か月機能回復のオッズ比の低下,良好な12か月HR-QOLの機会,および死亡率のハザード増加と関連していたCCI増加させた。患者のベースライン共存症の考察は,心停止患者の予後判定決定を助けると考えられる。高ベースライン併存疾患負担とOHCA患者のHR-QOLと長期生存転帰に対する付加的なリハビリテーションの効果の探査が必要である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の疾患  ,  看護,看護サービス  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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