文献
J-GLOBAL ID:201802247727822837   整理番号:18A1800417

都市廃水からの栄養素除去とリン回収のためのリン物質収支に基づく新規AAO-SBSPRプロセス【JST・京大機械翻訳】

A novel AAO-SBSPR process based on phosphorus mass balance for nutrient removal and phosphorus recovery from municipal wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 763-773  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
都市下水からのリン(P)回収と栄養塩除去のために,新しいAAO-SBSPR(嫌気性-酸化/連続バッチ側流リン回収)プロセスを開発した。一方,プロセスのためのP物質収支に基づく操作戦略を提案した。そこでは,P回収率をスラッジ滞留時間(SRT)と結合し,活性スラッジ中のP含有量に及ぼすP回収の影響を低減し,プロセスの安定操作を維持した。結果は,提案した操作戦略がAAO-SBSPRプロセスの安定した操作に役立ち,流入液Pの65%までが,99.1%のリン酸塩除去効率で回収されたことを示した。P回収と拡張SRTの両方は,ポリリン酸塩蓄積生物(PAOs)のP放出と取込速度に対して限られた影響を持っていた。ハイスループット配列分析の結果は,Accumuliの相対存在量が増加した一方,SRTが高いP回収率の下で拡張されたことを示した。さらに,同時窒素除去とP取込の有意な促進が観察され,全プロセスの全P取込への無酸素P取込の比率はAAOプロセスの41.7%からAAO-SBSPRプロセスの77.5%に増加し,全窒素(TN)除去効率の71.9%から80.4%への増加と結合した。また,P回収プロセスは,SRTが高いP回収率のために拡張されたので,スラッジ生産と硝化プロセスの減少のために有益である。全体として,本研究で提案された運転戦略と共にAAO-SBSPRプロセスは,都市下水からのP回収のための有望で実用的な代替案を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  下水,廃水の生物学的処理 

前のページに戻る