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J-GLOBAL ID:201802247735352464   整理番号:18A0821613

電気泳動析出によるエタノール系懸濁液からのアセチルサリチル酸負荷キトサン/ゼラチン膜の調製と官能化【JST・京大機械翻訳】

Preparation and functionalization of acetylsalicylic acid loaded chitosan/gelatin membranes from ethanol-based suspensions via electrophoretic deposition
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 2304-2314  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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頻繁に使用される鎮痛薬および解熱薬であるアセチルサリチル酸(アスピリン,ASP)は,その複数の機能により数十年にわたり普及している。その溶解度を増加させ,局所的および低用量の応用を維持するために,電気泳動堆積(EPD)によるエタノールを導入した。温和な条件下での簡単な電気泳動堆積によりアセチルサリチル酸負荷キトサン/ゼラチン(CS/G)膜を作製するために最初に研究した。分光測光,SEM,FTIRおよびXRDの結果はアセチルサリチル酸の捕捉を確認した。FTIRスペクトルも,アセチルサリチル酸とCS/G膜の間に新しい結合が形成されることを示した。接触角研究は試料表面の良好な親水性を確認した。膜の機械的強度はエタノールの導入により促進された。in vitro細胞研究は,BMSCsに対する骨形成分化を促進し,細胞生存性にほとんど影響しないことを明らかにした。これら全ての結果は,アセチルサリチル酸負荷CS/G膜がEPDにより成功裏に作製され,チタン基板の機能化に用いられることを示唆した。他の機能性試薬,水溶性または脂溶性を負荷したこれらの膜は,医療応用における使用に対しても有望である可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  炭素とその化合物  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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