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J-GLOBAL ID：201802247762114161   整理番号：18A1537592

デクスメデトミジンとスフェンタニルの併用による老年胃癌患者の腹腔鏡根治術後鎮痛効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of different concentrations of Dexmedetomidine combined with Sufentanil on cancer postoperative analgesia of elderly patients with gastric cancer in laparoscopic radical resection

著者 (3件)： Dong Haiping (上海交通大学医学院附属仁済医院南院麻醉科,上海,201112) ,  Zhang Lei (上海交通大学医学院附属仁済医院南院麻醉科,上海,201112) ,  Wang Zhenhong (上海交通大学医学院附属仁済医院南院麻醉科,上海,201112)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 15  号： 7  ページ： 98-102  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的老年胃癌患者の腹腔鏡根治術後の鎮痛効果に対するデクスメデトミジンとスフェンタニルの併用の効果を検討する。方法:2016年112月、上海交通大学医学院付属仁済病院の南院で腹腔鏡根治術を行った胃癌患者を選出し、入選し、標準的に削除した90例を選択した。無作為盲検法に従い、3群に分け、各群30例。対照群(S群);スフェンタニル(2μg/kg)+胃複安(20mg);デクスメデトミジン低用量群(D1群);デクスメデトミジン(1μg/kg)+スフェンタニル(2μg/kg)+胃複安(20mg);デクスメデトミジン高用量群(D2群);デクスメデトミジン(2μg/kg)+スフェンタニル(2μg/kg)+胃復安。手術後1時間(T1),2時間(T2),6時間(T3),12時間(T4),24時間(T5)および2時間(T4)の3群の患者の3群を観察した。48時間(T6)の疼痛程度[視覚アナログ採点(VAS採点)]、鎮静程度(Ramsayスコア)、そして3組患者の術後の不良反応を比較する。【結果】T1,T2,T3,T4,T5,T6のVASスコアは,T2,T3,T4,T5,T6で徐々に減少し(P<0.05),T2T6ではD1,T2,T3,T2D2群のVASスコアはS群より明らかに低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、T3T6時間帯、D2群のVASスコアはD1群より明らかに低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。3群の術後T1、T2、T3、T4、T5、T6時間点Ramsayスコアは次第に上昇し、T5、T6時間点のD1、D2群のRamsayスコアはS群より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。悪心、嘔吐、洞性徐脈、傾眠などの副作用の発生率について、3群間で有意差が認められず(P>0.05)、しかも3群の患者はいずれも明らかな呼吸抑制がなかった。結論:デクスメデトミジンはスフェンタニルと協同作用があり、複合使用は明らかに患者の鎮痛スコアを下げ、同時に呼吸抑制、悪心嘔吐などの合併症のリスクを増加させない。安全かつ有効に老年胃癌患者の腹腔鏡根治術の術後鎮痛に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 嘔吐 ,  吐き気 ,  疼痛 ,  *鎮痛作用 ,  病院 ,  *腹腔鏡 ,  安全性 ,  *胃腫瘍 ,  *老年 ,  *患者
準シソーラス用語： *術後鎮痛 ,  *疼痛緩和 ,  有意差 ,  スコア ,  *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dexmedetomidine ,  Sufentanil ,  Postoperative analgesia ,  Intravenous ,  Sedation

分類 (3件)： 麻酔学一般  (GC05011X) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F) ,  全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W)

タイトルに関連する用語 (10件)： デクスメデトミジン ,  スフェンタニル ,  併用 ,  老年 ,  胃 ,  癌患者 ,  腹腔鏡 ,  根治術 ,  鎮痛効果 ,  観察