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J-GLOBAL ID:201802247762762523   整理番号:18A1129590

細菌共培養とOsMAC法による内生菌Aspergillus versicolor由来の誘導二次代謝産物【JST・京大機械翻訳】

Induced secondary metabolites from the endophytic fungus Aspergillus versicolor through bacterial co-culture and OSMAC approaches
著者 (13件):
資料名:
巻: 59  号: 27  ページ: 2647-2652  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0366A  ISSN: 0040-4039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つの新しい潜在的3,4-ジヒドロナフタレン-(2H)-1-オン(1-テトラロン誘導体,aspバニシンA(1)とそのエピimerA(2),およびいくつかの既知の潜在的代謝産物(3-8)を,固体米培地上の細菌Bacillus subtilis 168 TRPC2による内生真菌Aspergillus versicolor KU258497の共培養の酢酸エチル抽出物から得た。A.versicolorを3.5%DMSOを添加した液体Wickerham培地で無菌培養したとき,菌類を米培地で発酵させたときに欠如する追加の3つの既知二次代謝産物(9~11)を単離した。新しい化合物の構造を,一次元および二次元NMR分光法ならびにHRESIMSを用いて解明した。1および2の相対的および絶対的配置を,NMRおよび電子円偏光二色性(ECD)分析の組み合わせにより,DFT配座解析およびTDDFT-ECD計算により決定した。ECD計算は,青方偏移重なりn-π*ECD遷移の符号が環状アリールケトンのヘリシティ則に従うが,低エネルギー配座異性体の計算とECDスペクトルが立体化学を決定するために必要であることを明らかにした。すべての代謝産物を,それらの抗菌活性と細胞毒性活性について評価した。新しいジアステレオマーの1つ,化合物2はマウスリンパ腫細胞系L5178Yに対して中程度の細胞毒性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  微生物の生化学 

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