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J-GLOBAL ID：201802247781593359   整理番号：18A1832062

アンジオテンシン変換酵素の妊娠高血圧症候群早期診断における価値【JST・京大機械翻訳】

Serum angiotensin-converting enzyme in the early diagnosis of pregnancy-induced hypertension

著者 (3件)： Li Zhifeng (泗洪県人民医院,江蘇 宿遷,223900) ,  Liu Dabiao (鎮江市婦幼保健院,江蘇 鎮江,212001) ,  Guo Lanfang (鎮江市婦幼保健院,江蘇 鎮江,212001)
資料名： Jianyan Yixue  (Jianyan Yixue)
巻： 33  号： 6  ページ： 495-498  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3390A  ISSN： 1673-8640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】妊娠高血圧症候群の早期診断におけるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の価値を調査する。【方法】妊娠中期および妊娠後期の55人の妊娠女性および45人の正常妊婦(対照群)の腎機能指標[クレアチニン(Cr),尿素窒素(BUN),尿酸(UA),シスタチンC(CysC),レチノール結合蛋白質(RBP)および血清尿素窒素(CysC)を測定した。β2-ミクログロブリン(β2-MG),血糖(Glu)及びACEレベル。被験者の動作特性(ROC)曲線を用いて、各項目の指標による妊娠高徴診断の価値を評価した。【結果】妊娠中期におけるCr,BUN,UA,CysC,RBPは,妊娠後期の対照群より有意に高かった(P<0.05)が,妊娠後期のCr,UA,Glu,β2-MG,RBP,およびACEのレベルは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。妊娠末期のBUN、β2-MG、RBP、ACEのレベルは妊娠中期より明らかに高く(P<0.05)、その他の指標の2つのグループの間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。ROC曲線分析では、腎機能の各指標が妊娠の高徴を診断した曲線下面積(AUC)の中期最大のはCrであるが、そのAUCも0.716で、妊娠末期のAUCは最大のACE(0.924)で、その次はβ2-MG(0.897)であった。妊娠中期から妊娠末期まで、AUCの上昇が最も著しいのはACEである。臨床診断を基準とし、β2-MG診断の妊娠高徴候の敏感性は妊娠期の63.6%から妊娠末期の67.3%まで上昇し、特異性は55.6%から88.9%まで上昇した。ACEの感受性は70.9%から83.6%まで上昇し、特異性は95.6%から97.8%まで上昇した。β2-MGとACEの間に相関はなかった(r=0.278,P>0.05)。【結語】ACEは,妊娠の早期診断のための高感度指標であり,臨床的価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 妊娠中期 ,  *妊娠 ,  β2ミクログロブリン ,  妊婦 ,  血清 ,  妊娠後期 ,  クロム ,  統計学 ,  *早期診断 ,  感受性 ,  血糖 ,  尿素態窒素
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Angiotensin-converting enzyme ,  Renal function ,  Diagnosis ,  Pregnancy-induced hypertension

分類 (2件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： アンジオテンシン変換酵素 ,  妊娠高血圧症候群 ,  早期診断 ,  価値