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J-GLOBAL ID：201802247785358927   整理番号：18A1296366

バイオエンジニアリングからCRISPR/Cas9へ プログラム可能なゲノム標的化における20年間の研究の個人的回顧【JST・京大機械翻訳】

From Bioengineering to CRISPR/Cas9 - A Personal Retrospective of 20 Years of Research in Programmable Genome Targeting

著者 (1件)： Jeltsch Albert (Department of Biochemistry, Institute of Biochemistry and Technical Biochemistry, University of Stuttgart)
資料名： Frontiers in Genetics (Web)  (Frontiers in Genetics (Web))
巻： 9  ページ： 5  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7071A  ISSN： 1664-8021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制限酵素とDNAメチルトランスフェラーゼのゲノム標的化には,ゲノムとエピゲノム編集を含む多くの重要な応用がある。15~20年前に,ゲノム標的部位で配列特異的三重螺旋を形成できるオリゴデオキシヌクレオチド(ODN)と酵素を結合することを目的として,著者らのグループはプログラマブルブルゲノムターゲッティングのためのアプローチの開発に関与した。重要なことに,このような酵素-ODN複合体の標的部位は,ODN配列を変化させることにより簡単に変化させることができた。しかしながら,このアプローチは,酵素-ODN複合体の調製と精製,細胞への効率的なデリバリー,三重螺旋形成の遅い速度論およびポリプリン標的部位配列の必要性を含む多くの問題に直面している。したがって,数年にわたり,ゲノムおよびエピゲノム編集アプローチは,主にZincフィンガーおよびTAL蛋白質に基づいていた。より最近,CRISPR/Cas系が発見され,標的部位の一つのDNA鎖とRNA/DNA二本鎖を形成するゲノム標的化のための結合RNAを用いた。これらのシステムは,一度想像された酵素-ODN複合体のすべての潜在的利点を結合し,すべての主要な不利な点を避ける。その結果,ゲノムとエピゲノム編集におけるCRISPR/Casの応用は,近年爆発した。著者らは,研究履歴のこの例から2つの重要な結論を引き出すことができる。最初に,進化はまだ人間より良いバイオ技術者であり,並行してテストされると,自然の解決策は工学的なものより優れている。第二に,CRISPR/Casシステムを,純粋な,信頼性駆動,基礎研究において発見し,それが基本的で,ボトムアップ研究が基本的革新のための道を開いていることを強調した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RNA【核酸】 ,  速度論 ,  *ゲノム ,  三重螺旋 ,  DNA制限酵素 ,  *生体工学 ,  タンパク質 ,  *ターゲティング ,  編集 ,  複合体 ,  DNA【核酸】 ,  酵素
準シソーラス用語： ゲノムエディティング ,  エピゲノム ,  *Cas9 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： CRISPR/Cas ,  制限エンドヌクレアーゼ ,  DNAメチルトランスフェラーゼ ,  ゲノム編集 ,  エピゲノム編集 ,  科学基金 ,  科学政策 ,  三重螺旋

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオエンジニアリング ,  CRISPR ,  Cas9 ,  ゲノム ,  標的化 ,  研究 ,  個人