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J-GLOBAL ID:201802247796648923   整理番号:18A1390720

末梢動脈疾患は血管内動脈瘤修復後の腹部大動脈瘤患者における臨床転帰不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

Peripheral artery disease is associated with poor clinical outcome in patients with abdominal aortic aneurysm after endovascular aneurysm repair
著者 (12件):
資料名:
巻: 268  ページ: 208-213  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管内大動脈りゅう修復(EVAR)で治療した腹部大動脈瘤(AAA)患者の臨床転帰に対する冠動脈疾患(CAD)または末梢動脈疾患(PAD)の影響を検討した。著者らは,単一センターでEVARで治療されたAAA患者475名を遡及的に評価した。患者を3つの群に分割した:A群(n=166),CADまたはPADのない患者。B群(n=196),CAD患者,PADのない患者;C群(n=113),CADに関係なくPAD患者。一次エンドポイントは,主要有害心血管および脳血管イベント(MACCE)の蓄積率,全死因死亡,心筋梗塞(MI)または脳卒中の複合体であった。AAA患者におけるCADとPADの罹患率は,それぞれ55.8%と23.8%であった。患者は,40.2±35.3か月の間追跡した。ベースライン特性は,現在の喫煙を除いて群間で類似していた(A,27.4%;B,20.8%;C,50.5%;p=0.001)。EVARの3年後に,MACCEの発生率(A,5.6%;B,9.5%;C,16.7%;p=0.021)および脳卒中(A,0%;B,2.2%;C,5.2%;p=0.025)は,C群で最も高かった。全死因死亡と動脈瘤死は,群間で異ならなかった。パッド[ハザード比(HR)2.88,95%信頼区間(CI)1.32-6.29,p=0.008]および以前の脳卒中(HR4.39,95%CI1.94-9.93,p<0.001)はMACCEの独立予測因子であった。パッドは,EVARを受けているAAA患者に対するMACCEと脳卒中の増加の独立危険因子であった。より集中的な二次予防は,PADのAAA患者における有害心血管イベントを減少させるために必要である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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循環系の臨床医学一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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