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J-GLOBAL ID:201802247808425443   整理番号:18A0238156

抗真菌効果に及ぼす市販口腔保湿剤の応用の種類と期間の影響【Powered by NICT】

Impact of Type and Duration of Application of Commercially Available Oral Moisturizers on Their Antifungal Effects
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 52-56  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:抗真菌作用に対する経口保湿剤型と施用時期の影響を検討した。材料と方法:十七口腔保湿剤(7液体,10ゲル)とアンホテリシンB(AMPH B)を試験した。抗真菌効果は新しく開いた保湿剤試料(0時間)と睡眠時の接触をシミュレートするために8時間培養したサンプルで評価した。Candida albicans試料(10~8細胞/ml)は50%トリプチケースソイ寒天板の円筒孔に設置した。抗真菌作用は24時間後の増殖阻害ゾーンに基づいて評価した。増殖阻害ゾーンを示す保湿剤の等しい量は別の試料として混合した。増殖阻害ゾーンに及ぼす保湿剤型と施用時期の影響をA NOVAで評価した。増殖阻害ゾーンの大きさを多重比較と比較した。【結果】増殖阻害ゾーンは二液体,ゲル,保湿剤混合物,AMPH-Bで見出された。抗真菌効果の有意差は,異なる保湿剤タイプ間で,0と8時間グループ間で見られた。8時間群の増殖阻害ゾーンは0時間群に比べて有意に小さかった。0と8時間群の両方では,液体-ゲル混合物の増殖阻害ゾーンは,他の保湿剤タイプのそれらより有意に大きく,二濃度(1.25及び2.5μg/ml)でAMPH-Bのものと同じサイズであった。個々の保湿剤と液-液混合物の増殖阻害領域が,相対的に低いAMPH-B濃度(0.16,0.31,および0.63μg/ml)のそれと同じサイズであった。【結論】著者らの知見は,混合液体とゲル保湿剤はそれらの抗真菌効率を改善することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗かび薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
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