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J-GLOBAL ID:201802247825710941   整理番号:18A1039760

逆拡散火炎反応器における炭素ナノ構造合成のための成長前駆体としてのベンゼンの使用【JST・京大機械翻訳】

Using benzene as growth precursor for the carbon nanostructure synthesis in an inverse diffusion flame reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  ページ: 128-138  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレン,エチレン-ベンゼンおよびベンゼンを燃料とする種々の逆拡散火炎環境に導入したNiおよびNiFe触媒上で,管状状形態を有する炭素ナノ構造(CNS)の合成を行った。一般的に,純粋なベンゼン火炎が煤形成経路に好ましいので,エチレンとベンゼンをドープしたエチレン火炎のみがCNSを生成できた。火炎へのベンゼンの添加は,質量および粒子寸法におけるCNSの生成に有利であったが,特にNiFe触媒を用いたとき,チューブ壁の内部構造の質の損失が見られた。3つのタイプの管状構造が,火炎と触媒システムに依存して得られた。多層カーボンナノチューブはNi触媒上でエチレン火炎(800K~1400K)中でのみ観察されたが,中空および固体炭素ナノ繊維はNiベースおよびNiFe触媒上でエチレン-ベンゼン火炎(800K~1200K)中で観察された。また,温度が1400Kに近いエチレン-ベンゼン火炎の先端に少量の炭素ナノイオンが見られた。全ての場合において,塩基成長モデルは,火炎の周辺で見出された管状CNSに対する支配的な機構であり,最も重要な化学種濃度(CO,C_2H_2C_6H_6およびH_2)が触媒活性化に対して十分高かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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