文献

J-GLOBAL ID：201802247830666794   整理番号：18A1583006

低温ストレス下のトウモロコシ苗期の光合成と主要な生理学的特性に対する植物成長調整剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of plant growth regulators on photosynthesis and major physiological properties of maize seedlings under cold stress

著者 (5件)： Zhou Yazhuo (延辺大学農学院,吉林延吉,133002) ,  Zhao Xin (吉林省農業科学院,吉林長春,130124) ,  Liang Xuanhe (吉林省農業科学院,吉林長春,130124) ,  Zheng Dahao (延辺大学農学院,吉林延吉,133002) ,  Cao Tiehua (吉林省農業科学院,吉林長春,130124)
資料名： Yanbian Daxue Nongxue Xuebao  (Yanbian Daxue Nongxue Xuebao)
巻： 40  号： 1  ページ： 1-7,13  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3553A  ISSN： 1004-7999  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 「富民985」のトウモロコシ交雑種を材料とし、ポット栽培、苗期低温ストレス下の植物生長調節剤ポリフリルナフタレン(PKN)、多効性アゾール(MET)とメサミン(CCC)によるトウモロコシの耐寒効果について研究した。その結果,トウモロコシに及ぼす低温の影響は時間の経過とともに悪化した。低温処理の前に,トウモロコシ葉にPKN,METおよびCCCを散布すると,低温の冷害に遭遇したとき,葉のFv/F0,Fv/FmおよびSPAD値の減少だけでなく,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の量も減少した。ペルオキシダーゼ(POD)とカタラーゼ(CAT)などの抗酸化酵素の活性は減少し,MDAの蓄積は減少した。特に、植物生長調節剤で処理したトウモロコシは、低温の影響を解除した後、各項目の耐寒性指標の回復は、いずれも対照より顕著に速かった(P<0.05)。トウモロコシ苗期の葉にPKN、METとCCCなどの植物成長調整剤を散布することは、低温冷害によるトウモロコシの悪影響を軽減し、トウモロコシの耐寒性を高める。その中、METはトウモロコシ苗期の耐寒性を高める全体効果がPKNとCCCより優れるが、PKNの全体効果はCCCよりやや良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生理学 ,  ペルオキシダーゼ ,  *寒冷ストレス ,  *低温 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  冷害 ,  カタラーゼ ,  *植物成長調整剤 ,  耐寒性 ,  *光合成
準シソーラス用語： 抗酸化酵素 ,  SPAD値 ,  低温処理 ,  ポット栽培 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物に対する影響  (EE04030Z) ,  光合成  (EB10020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温ストレス ,  トウモロコシ ,  苗 ,  光合成 ,  生理学 ,  植物成長調整剤