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J-GLOBAL ID:201802247833220705   整理番号:18A1799903

水溶液中のインジゴ染料の分光学的研究:実験とTD-DFTの組合せ研究【JST・京大機械翻訳】

A spectroscopic study of indigo dye in aqueous solution: A combined experimental and TD-DFT study
著者 (9件):
資料名:
巻: 204  ページ: 568-572  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液中のインジゴ(IG)のUV-可視スペクトルおよび電子構造を,実験および理論的方法の組み合わせを用いて報告した。可視領域において,溶液の実験吸収スペクトルは,708nmで最大吸収(λ_max)値の最長波長を有する広いピークを示した。理論的方法に対して,6-31+G(d,p)基底関数系によるB3LYP及びB3LYP-D3計算を用いて,2つの水分子(IG2W)と結合したtrans-IG単量体及びtrans-IGを最適化し,溶媒効果を考慮したSCRF-CPCMモデルも適用した。逐次的に,陰的水における最適化されたtrans-IGおよびIG_2WモデルのUV-可視スペクトルおよびλ_maxを,時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)計算によってシミュレーションした。BLYP,B3LYP,PBE0,CAM-B3LYP,M06-2X,ωB97XD,LC-BLYP,およびLC-ωPBE汎関数を含むTD-DFT法を,D3補正および6-31+G(d,p)基底関数系を用いて選択した。結果は,水溶液中のIGの実験的λ_max値を再現できるので,BLYPとBLYP-D3が最良の方法であることを指摘した。IG2Wの予測λ_max値は708nm(実験データ)とほぼ等しく,IGの光学的性質の原因となり得ることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分子の電子構造  ,  錯体のルミネセンス  ,  窒素複素環化合物一般 
物質索引 (1件):
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