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J-GLOBAL ID:201802247835440385   整理番号:18A0154779

廃水からの金属除去のためのバイオリアクタにおけるメタン酸化と結合した生物起源マンガン酸化物の生産【Powered by NICT】

Production of biogenic manganese oxides coupled with methane oxidation in a bioreactor for removing metals from wastewater
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  ページ: 224-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体マンガン酸化物(BioMnO_x)は種々の微量金属を効率よく吸収した。廃水処理プロセス中の金属を除去するための反応器におけるBioMnO_xの生産は有望な生物工学的方法である。しかし,優先的に廃水処理プロセスにおけるBioMnO_xを生成するマンガン酸化細菌(MnOB)を濃縮することは困難である。メタン酸化細菌(MOB)を用いたMnOBを培養する可溶性微生物製品を製造するためのユニークな方法を提案した。MnOBは,MOBを含むメタン供給反応器中で濃縮することに成功した。廃水処理プロセスにおけるBioMnO_x生産が確認された。原子炉の長期連続運転は,Mn(II),Co(II)及びNi(II)の同時除去を可能にした。Co(II)/Mn(II)およびNi(II)/Mn(II)除去率は53%と19%であった。Mn(II)は除去された程度は濃縮されたMnOBは,利用関連生成物および/またはバイオマス関連生成物を使用したことを示した。微生物群集分析は,Hyphomicrobiaceaeファミリーに属するメタノール酸化細菌は,利用関連生成物を用いてMn(II)の酸化に重要な役割を果たしていることを明らかにした。メタン酸化細菌はMnO_2により阻害されることが分かったが,最大Mn(II)除去率は0.49kgm 2~ 3D~( 1)であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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