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J-GLOBAL ID:201802247845655205   整理番号:18A1296541

アジアのシーバスLates calcariferに対する8年間の育種プログラム:遺伝的評価,経験および挑戦【JST・京大機械翻訳】

An 8-Year Breeding Program for Asian Seabass Lates calcarifer: Genetic Evaluation, Experiences, and Challenges
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 191  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7071A  ISSN: 1664-8021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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海洋魚に対する選択的繁殖は,生殖,幼生飼育および捕獲環境における成長の困難さのために困難である。アジアスズキ(Lates calcarifer)の農業はこれら全ての問題を有し,商業的開発に必要な形質の定量的遺伝情報(遺伝率と相関)に関する知識は乏しい。本研究は,この知識ギャップを扱い,スズキと他の水産養殖種に適用できる情報を提供するために実施した。2010年から2017年にかけて8年間にわたってアジアのスズキの繁殖個体群から収集した3つの形質(体重,全長,および生存)に対する包括的な遺伝的評価を行った。孵化後105,180,270,360,450,および570日目に,4567匹の成魚について統計解析を行った。線形混合モデルを用いて体重と長さについて推定した遺伝率(h~2)は中程度から高く(それぞれ0.12~0.78と0.41~0.85),それらは測定期間の間で異なった。成長期の生存は,閾値ロジスティックとプロビットモデルを用いて分析した。生存率に対する遺伝率の推定値は0.05から0.21に変化した。線形混合モデルから得られた観察された遺伝率が,生存性スケールに逆変換されたとき,それらは類似していたが,有意ではなかった。さらに,体形質に及ぼす環境(G×E)相互作用による遺伝子型の影響を調べた。タンクとケージ培養間の体重に対する遺伝的相関は,第1および第2飼育期間(180および270dph)において高かった(0.91~0.94)が,相関は360dphにおいて0.59±0.33に減少した。これは,環境相互作用による遺伝子型がこの集団における身体形質に重要であることを示唆する。さらに,異なる測定期間の体重の遺伝的相関は,中等度であったが,異なった。これは,異なる時点で測定された体重が異なる形質であり,改良された初期体重の選択がアジアのスズキにおけるその後の飼育期間におけるすべての遺伝的発現を捕捉しない可能性があることを示唆する。海のケージにおける核の選択は,適切な選択環境を決定し,育種計画を最適化するためのさらなる研究に値するが,タンクにおいて等しく良く機能しない遺伝子型を生成する可能性がある。本論文では,L.calcariferに対する選択プログラムの実施中に遭遇する課題について議論する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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牛 
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