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J-GLOBAL ID：201802247846853981   整理番号：18A1156179

MWCNTs/PES-MBAE複合材料のミクロ構造と耐熱性【JST・京大機械翻訳】

Micro-structure and Heat-resistance of MWCNTs/PES-MBAE Composite

著者 (4件)： Chen Yufei (哈爾浜理工大学 材料科学与工程学院,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Geng Chengbao (哈爾浜理工大学 材料科学与工程学院,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Han Yang (哈爾浜理工大学 材料科学与工程学院,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Li Zhichao (哈爾浜理工大学 材料科学与工程学院,黒竜江 哈爾浜,150040)
資料名： Ha’Erbin Ligong Daxue Xuebao  (Ha'Erbin Ligong Daxue Xuebao)
巻： 23  号： 1  ページ： 41-45,50  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3248A  ISSN： 1007-2683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ジアリルビスフェノールA(BBA)およびビスフェノールAジアリルエーテル(BBE)を,活性希釈剤として,4および4の活性希釈剤として用いた。4’-ジアミノジフェニルメタンビスマレイミド(MBMI)を前駆体として用いてポリマーマトリックス(MBAE)を調製し,ポリエーテルスルホン(PES)と酸化MWCNTsを改質剤として用いた。酸化MWCNTsの改質効果をTEMとFT-IRによって分析し,SEMによって材料のモルフォロジーと相構造を観察した。その結果;混合酸で2時間処理したMWCNTsは,表面が酸化され,大きなアスペクト比を維持し,マトリックス中に均一に分散した。FT-IRは3448cm-1と1635cm-1に特徴的なピークを示し,その表面に-COOHが存在すると推定した。複合材料の耐熱性試験の結果は,PES樹脂が材料の熱分解温度を低下させるが,MWCNTsは材料の耐熱性を改良することを示した。PESの質量分率が2%で,MWCNTsの質量分率が0.02%のとき,MWCNTs/PES-MBAE複合材料の熱分解温度は453.7°Cであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前駆体 ,  酸化 ,  アスペクト比 ,  希釈剤 ,  *複合材料 ,  モルフォロジー ,  *耐熱性
準シソーラス用語： 質量分率 ,  熱分解温度 ,  相構造 ,  改善効果 ,  *ミクロ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： carbon nano-tubes ,  polyether sulfone ,  bismaleimide ,  micro-structure ,  heat-resistance

分類 (5件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  その他の高分子材料  (YH07150C) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複合材料 ,  ミクロ構造 ,  耐熱性