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J-GLOBAL ID:201802247850991074   整理番号:18A1688137

フィラメント共押出による非晶質アリピプラゾールを含む錠剤の3D印刷【JST・京大機械翻訳】

3D printing of tablets containing amorphous aripiprazole by filaments co-extrusion
著者 (7件):
資料名:
巻: 131  ページ: 44-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三次元印刷は,製薬分野の中で最も急速な開発技術の一つである。多くの利点により,この方法は新しい用量形態製造技術として見出すことができるが,低い印刷効率は主要な限界の一つとしてとどまる。したがって,原料としてのフィラメントの調製と薬理学における最終投与形態の印刷は,この方法の開発の方向による可能性がある。したがって,単純な用量と溶解プロファイルの修正が不可欠であると思われる。これは,印刷プロセスの間,薬剤フリーフィラメントを添加することによって,簡単な方法で行うことができる。本研究では,アリピプラゾールによる3D印刷錠剤の特性に及ぼす二重共押出プロセスの影響を評価した。DualPro押出機を装備したZMorph 3Dプリンタを用いて,Kollicエンバク IRアリプラゾール負荷フィラメントから作られた錠剤と,放出プロファイルを修飾するために使用される市販PLAフィラメントを製造した。光学顕微鏡と偏光顕微鏡を用いて印刷物の構造を評価し,X線回折研究を行い,フィラメントと錠剤内のアリピプラゾールの結晶性を決定した。アリピプラゾールの速い溶解はその非晶質化から生じたが,長い薬物放出はPLAフィラメントとの共押出の結果であった。重要なことに,薬物はフィラメント内で結晶性を維持し,錠剤の印刷中に無秩序系への相転移が現れた。結晶材料の高い安定性を考えると,このような特徴は原料フィラメントの長期貯蔵に特に有益である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の成形  ,  固形製剤  ,  生産関連一般 
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