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J-GLOBAL ID:201802247858139132   整理番号:18A1111276

色素増感太陽電池に適用したCaF_2:Eu2+,Tb3+の蛍光共鳴エネルギー移動【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence resonance energy transfer of CaF2: Eu2+, Tb3+ applied to dye-sensitized solar cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 202  ページ: 76-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)に導入したCAF_2:Eu2+,Tb3+を研究し,簡単な方法を用いて光アノードに及ぼす発光材料の影響を調べた。CaF_2:Eu2+,Tb3+の発光スペクトルは,430nmでのEu2+(4f→5d)の青色光と542nmでのTb3+(~5D_4→~7F_5)の緑色発光を含み,それはDSSCのN719染料の吸収範囲と良く一致した。エネルギー移動(ET)はEu2+とTb3+イオンの間で検証され,ETの効率はTb3+濃度と共に増加することが分かった。これらのDSSCの光電流と電力変換効率(PCE)の改善における主な寄与として蛍光体とN719染料の間の蛍光共鳴とルミネセンス媒介の両方のETが観察された。蛍光体をドープしたDSSCのPCEは5.16,43.3%まで大きく増加し,純粋なTiO_2光アノードで作られた電池に匹敵した。さらに,CaF_2:Eu2+,Tb3+は,TiO_2光触媒の表面積を拡大し,それは,TiO_2膜の吸着性能を助けた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (2件):
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