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J-GLOBAL ID:201802247864292295   整理番号:18A1246861

異なるアルカリ濃度下でのスルホアルミン酸カルシウムの水和中の水酸化アルミニウムゲルの微細構造発展【JST・京大機械翻訳】

Microstructural evolution of aluminum hydroxide gel during the hydration of calcium sulfoaluminate under different alkali concentrations
著者 (2件):
資料名:
巻: 180  ページ: 655-664  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,中性およびアルカリ性溶液(0-m NaOH,0.01-M NaOH,0.1-M NaOH,5-M NaOHおよび8-M NaOH)中でのスルホアルミン酸カルシウムの水和中に形成された水酸化アルミニウム(AH_3)の微細構造変化について考察した。Rietveld法と電界放出走査電子顕微鏡測定を用いて,それぞれ結晶子サイズと粒径分布の変化を観察した。さらに,種々のキャラクタリゼーション法を用いて,AH_3相の微細構造を補完した。27Al MAS-NMR分光法の結果は,すべての水和ペーストにおける非晶質AH_3相の不在を示した。AH_3相に関する結晶度の程度は,アルカリ濃度の増加とともに向上した。しかし,AH_3相はOH-イオンと反応し,高アルカリ性条件でさえ消失した。低アルカリ性条件(すなわち,0-m NaOH,0.01-M NaOH,0.1-M NaOH)において,AH_3相は,約8~9nmの平均結晶子サイズと110nmから210nmの範囲の粒度分布を有するナノ結晶構造を有した。高アルカリ性条件(すなわち,5-M NaOHと8-M NaOH)において,AH_3相は良い結晶性を示した。平均結晶子サイズは約30~40nmまで増加し,粒径分布は800~1400nm(5-M NaOH)または1000~1500nm(8-M NaOH)であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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