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J-GLOBAL ID：201802247881263221   整理番号：18A1248885

不明瞭な消化管出血(OGIB)を呈する患者におけるダブルバルーン小腸内視鏡検査(DBE)【JST・京大機械翻訳】

Double-balloon enteroscopy (DBE) in patients presenting with obscure gastrointestinal bleeding (OGIB)

著者 (5件)： Sheba Esmat (Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Cairo University, Egypt) ,  Farag Ali (Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Cairo University, Egypt) ,  Aref Wael (Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Cairo University, Egypt) ,  Elkholy Shaimaa (Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Cairo University, Egypt) ,  Ashoush Omar (Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Cairo University, Egypt)
資料名： Arab Journal of Gastroenterology  (Arab Journal of Gastroenterology)
巻： 18  号： 4  ページ： 228-233  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3449A  ISSN： 1687-1979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不明瞭な消化管出血(OGIB)は,最初の陰性調査後に持続するか再発する未知の起源の出血として定義される。OGIBの起源を同定することは,小腸を可視化することにしばしば焦点を合わせた診断課題である。従来の診断法(例えば,プッシュ腸鏡検査,小腸追跡調査,放射性核種走査,および血管造影)は,それぞれ固有の限界を示す。二重バルーン内視鏡検査(DBE)は,特に小腸全体を評価するために設計された。DBEは,より良い可視化,同定された病変の生検,および治療技術の応用を可能にする。本研究はOGIB患者の診断と管理におけるDBEの役割を評価することを目的とした。この前向き研究を実施し,Caio大学の内科医学部門における内視鏡装置におけるDBEを参照したOGIBを示す31名の患者からのデータを分析した。5名の患者はGI出血を説明する小腸以外の部位に病変を有していた。したがって,OGIBの潜在的供給源は26人の患者のうち18人(69.2%)で小腸と定義され,陰性DBE所見は8人の患者(30.8%)で認められた。主要な所見は,8人の患者における小腸腫瘍,8人の患者における血管出血病変および2人の患者における潰瘍を含んだ。血管病変を有する8人の患者において,内視鏡的止血を行った。Petuz-Jegher症候群を有する3人の患者は,それらの主要ポリープのポリペクトミーを受けた。消化管腫瘍患者は手術を行った。DBEは,比較的高い診断および治療収率を有する優れた内視鏡的処置である。この手順は実行可能であり,経験した内視鏡検査者によって実行されたとき,低い合併症率で高い安全性プロフィールを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *出血 ,  *内視鏡 ,  *小腸 ,  生検 ,  可視化 ,  ポリープ ,  血管疾患 ,  *内視鏡検査 ,  潰瘍 ,  ポリペクトミー ,  血管 ,  前向きコホート研究 ,  *胃腸出血 ,  *患者
準シソーラス用語： 病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： ダブルバルーン内視鏡検査 ,  不明瞭な消化管出血

分類 (1件)： 消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 消化管出血 ,  OGIB ,  患者 ,  ダブルバルーン小腸内視鏡検査 ,  DBE