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J-GLOBAL ID:201802247883187499   整理番号:18A0723462

第一原理計算によるTi_2AlN(0001)/TiAl(111)コヒーレント界面の接着,安定性および電子特性【JST・京大機械翻訳】

Adhesion, stability and electronic properties of Ti2AlN(0001)/TiAl(111) coherent interface from first-principles calculation
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: 49-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,密度汎関数理論に基づく第一原理計算により,Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)コヒーレント界面の接着,安定性および電子特性を研究することを目的とした。12種類のTi_2AlN(0001)/TiAl(111)界面モデルを,2つの異なるTi_2AlN(0001)表面終端,3つの異なる界面原子積層サイト,およびTiAl(111)表面スラブの2つの異なる原子層積層シーケンスを考慮して研究した。界面モデルの接着仕事,界面エネルギー,電子構造を計算した。その結果,Ti(Al)終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面の接着仕事はAl終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面のそれよりも大きいことを示した。Ti(Al)-及びAl-終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面の両方に対して,接着仕事は増加し,界面エネルギーはオントップ,hcp-中空及びfcc-中空サイトの順に減少した。同じ界面終端と積層サイトを持つ界面に対して,TiAl(111)表面スラブの原子層積層順序は接着仕事と界面エネルギーに弱い影響を持つ。fcc-中空の積層サイトを持つTi(Al)-終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面および「(Ti_2AlN)ABABA-C′B′A′C′B′(TiAl)」の積層順序は,最大接着仕事(2.99J/m2)および最低界面エネルギー(0.57J/m2)を示した。計算した電子特性は,Ti(Al)終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面の界面結合が主にTi-Al共有結合とTi-Ti金属相互作用に寄与し,支配的な界面結合はAl終端Ti_2AlN(0001)/TiAl(111)界面のAl-Al金属とTi-Al共有結合であることを明らかにした。Ti(Al)終端界面の界面結合強度はAl終端界面のそれよりも強い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  金属中の拡散 

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