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J-GLOBAL ID：201802247887608231   整理番号：18A1317391

PD-L1がアレルギー性鼻炎マウスのTreg/Th17細胞免疫不均衡調節作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The effects of PD-L1 on imbalance of Treg/Th17 cell in allergic rhinitis of a murine model

著者 (6件)： Wang Di (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200) ,  Tang Qiaofei (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200) ,  Jiang Yuqiu (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200) ,  Zhang Shuang (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200) ,  Li Sainan (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200) ,  Yan Zhiyong (沈陽医学院附属第二医院耳鼻喉科,沈陽,110200)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 47  号： 3  ページ： 287-291  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:PD-L1がアレルギー性鼻炎マウスのTreg/Th17細胞免疫アンバランスの調節作用を検討する。方法;30匹のBALB/cマウスをランダムに3群に分け、モデル群とPD-L1組み換え蛋白介入群には卵白アルブミン(OVA)でアレルギー性鼻炎を誘発させた。PD-L1組換え型タンパク質は,PD-L1組換え型タンパク質で処理した。重質化スコアを用いて,鼻漏の症状を評価した。HE染色により鼻粘膜組織の病理変化を観察し、免疫組織化学を用いて鼻粘膜組織PD-1とPD-L1の発現を測定した。鼻粘膜におけるp-AKT,mTOR,p-mTORの発現は,ウエスタンブロットによって検出した。RT-PCRは,T細胞(Treg)とヘルパーT細胞17(Th17)の重要な転写因子Foxp3とRORγtの発現を検出するために使用した。結果;対照群,モデル群,PD-L1群の行動スコアは,それぞれ,0,(6.33±1.5)と(3.67±0.58)であった。対照群と比較して,モデル群の鼻粘膜の損傷は,かなり高かった(P<0.05)。鼻粘膜組織におけるPD-1,PD-L1とFoxp3の発現は低下し,RORγt,p-AKT,p-mTORの発現は増加し,血清IL-10レベルは低下した。血清中のIL-17AとIL-6のレベルは増加し、AKT、mTORの発現は明らかな変化がなかった。PD-L1組換え型タンパク質介入群の鼻粘膜組織損傷は軽減し、鼻粘膜組織中のPD-1とPD-L1とFoxp3の発現は上昇した。RORγt,p-AKT,p-mTORの発現は低下し,血清IL-10レベルは増加し,血清中IL-17A,IL-6レベルは低下した。群間で有意差があった(P<0.05)。AKTとmTORは,有意に変化しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヘルパーT細胞 ,  インターロイキン6 ,  血清 ,  鼻粘膜 ,  転写因子 ,  病理 ,  *制御性T細胞 ,  免疫組織化学 ,  RT-PCR法 ,  インターロイキン10 ,  *鼻アレルギー ,  ウェスタンブロット法
準シソーラス用語： インターロイキン17A ,  RORγt ,  FoxP3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Rhinitis ,  allergic ,  seasonal/immunology ,  @Recombinant proteins ,  @Regulatory T cells ,  Th17 cells ,  Mice

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： アレルギー性鼻炎 ,  マウス ,  Treg ,  Th17 ,  細胞免疫 ,  均衡 ,  調節 ,  研究