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J-GLOBAL ID:201802247891907696   整理番号:18A1104129

マウスにおける脊髄損傷後の炎症促進性メディエーター,T細胞浸潤,および熱感受性を減弱する非精神活性フィトカンナビノイドカンナビジオール(CBD)【JST・京大機械翻訳】

The non-psychoactive phytocannabinoid cannabidiol (CBD) attenuates pro-inflammatory mediators, T cell infiltration, and thermal sensitivity following spinal cord injury in mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 329  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄損傷(SCI)後の炎症反応と機能回復に対する非精神活性カンナビノイド(CBD)の効果を評価した。雌のC57Bl/6マウスを脊髄挫傷損傷(T9-10)に曝露し,損傷後10週間,賦形剤またはCBD(1.5mg/kg IP)注射を受けた。炎症に及ぼすSCIおよびCBD処理の影響を,マイクロアレイ,qRT-PCRおよびフローサイトメトリーにより評価した。運動および膀胱機能および熱および機械的後足感度の変化も評価した。SCI-CBD群におけるT細胞分化と浸潤に関連する炎症誘発性サイトカインとケモカインの有意な減少があり,損傷した臍帯へのT細胞浸潤の減少があった。賦形剤処置群(SCI-VEH)におけるSCIマウスのより高い割合は,CBD処理(SCI-CBD)マウスと比較して,中等度から重度(0~65.9%ベースライン熱閾値)の熱感受性を開発することになった。CBDはSCI後の運動または膀胱機能の回復に影響しなかった。まとめると,CBD処理は脊髄損傷後の熱感受性の発達を減弱させ,この効果は病理学的T細胞浸潤に対する保護に関連している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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