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J-GLOBAL ID:201802247896394875   整理番号:18A0126480

小スケール自己集束の際の特異的空間位置でのチャープフェムト秒レーザパルスの空間時間発展に関する研究【Powered by NICT】

Study on spatiotemporal evolution of chirped femtosecond laser pulses at specific spatial position during small-scale self-focusing
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  ページ: 97-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小スケール自己集束(SSSF)中の,変調ピーク位置(MPP)のような,特定の空間位置にチャープしたフェムト秒レーザパルスの時空発展を実験で調べた。MPPでの空間ピーク強度は最初に急激に増加しSSSFの効果による入力パワーの増加によることが判明したが,ビーム拘束の有限エネルギーはMPPでのピーク強度の増加が,より高いパワーでは飽和した。MPPでのパルス幅は,時空間結合効果のために上昇する電力と共に徐々に圧縮される,MPPでの空間ピーク強度が最大に達したとき,これは最も狭いに達する。さらに,MPPでパルス幅変化に及ぼすチャープの影響を理論的に検討した。負チャープをSSSFのプロセスを向上させるので,負のチャープはパルス幅圧縮を加速することを見出したが,正のチャープは逆効果である。著者らの結果は,広帯域レーザパルスの伝搬と増幅のためのいくつかの助けを提供するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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非線形光学  ,  光の散乱,回折,干渉  ,  光デバイス一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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