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J-GLOBAL ID:201802247910403620   整理番号:18A1642169

グリベンクラミドの新規固体脂質ナノキャリア:応答曲面法による要因設計アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Novel Solid Lipid Nanocarrier of Glibenclamide: A Factorial Design Approach with Response Surface Methodology
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: 16  ページ: 1811-1820  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3612A  ISSN: 1381-6128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究では,2型糖尿病の治療に使用される低水溶性薬物(BCS-II)の固体脂質ナノ粒子(SLN)を開発するために,要因計画アプローチを適用した。目的:本実験の主要な目的は,GlibenclamideのSLN製剤を最適化し,開発した製剤の治療効果を改善することである。【方法】グリベンクラミド負荷SLNs(GLB-SLN)を,高速均質化技術によって製造した。32要因計画法を用いて,2つの独立変数,すなわち,ポロキサマ188とグリセリルモノステアリン酸の量を封入効率(%EE)(Y2),粒子サイズ(Y2),8時間Q8(Y3)での%薬物放出,および調製したSLNsの24時間Q24(Y4)で評価した。示差走査熱量測定分析は,薬物と界面活性剤の脂質マトリックスへの相溶性を明らかにしたが,透過型電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡研究はSLNのサイズと形状を示した。結果:最適化SLNsの封入効率,粒径,Q8およびQ24は,それぞれ88.93%,125nm,31.12±0.951%および86.07±1.291%であった。最適化したGLB-SLN式をオーバレイプロットから導出した。三次元応答曲面プロットと回帰式は,測定された応答に対する選択された独立変数の対応する影響を確認した。糖尿病アルビノラットにおけるGLB-SLNのin vivo試験は,GLB-SLNの有意な抗糖尿病効果を示した。【結論】GLB-SLNによって得られた血糖降下効果は,薬物単独および市販の製剤によって与えられたそれより有意に高いままであり,さらに,GLB-SLN製剤のより高い治療有効性を確認した。これらの知見は,Glibenclamideの経口投与に対する研究したシステムの実現可能性を示唆した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  コロイド化学一般 
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