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J-GLOBAL ID:201802247920678066   整理番号:18A0806322

トマト果実の表皮網状化を引き起こす遺伝子(ER4.1)の微細マッピングと関連トランスクリプトームの特性化【JST・京大機械翻訳】

Fine Mapping of a Gene (ER4.1) that Causes Epidermal Reticulation of Tomato Fruit and Characterization of the Associated Transcriptome
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 1254  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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トマト(Solanum lycopersicum)果実の表面を覆う疎水性クチクラは,水損失,機械的損傷,UV照射,病原体および害虫を含む生物的および非生物的ストレスに対する開発および保護において重要な役割を果たす。しかしながら,果肉果実におけるクチクラ生合成に関与する遺伝子と調節機構の多くの詳細はよく理解されていない。本研究では,野生型(WT)果実よりも緑色果実の表皮網状化(ER)と高い水分損失率により特徴付けられる新しいトマト果実表現型について述べた。ER表現型は,野生トマト種S.pennellii(LA0716)からの遺伝子移入染色体セグメント由来の単一遺伝子ER4.1により制御される。ERとWT果実果皮の比較RNA-seq分析に基づいて,単一優性遺伝子の~300kb領域への微細マッピングを行い,Solyc04g082540,Slyc04g082950,Slyc04g082630,およびSlyc04g082910をER4.1遺伝子座に対する潜在的候補遺伝子として同定した。さらに,トランスクリプトーム解析は,クチン,ワックスおよびフラボノイド生合成に関与する遺伝子の発現レベルがWTと比較してER果実において変化することを明らかにした。本研究は,果実クチクラの調節機構と代謝に関する新しい洞察を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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