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J-GLOBAL ID：201802247924110081   整理番号：18A2077820

カメ(Pseudemys scripta elegans)の内側皮質におけるProx1 mRNA発現【JST・京大機械翻訳】

Prox1 mRNA expression in the medial cortex of the turtle (Pseudemys scripta elegans)

著者 (2件)： Atoji Yasuro (Laboratory of Veterinary anatomy, Faculty of Applied Biological Sciences, Gifu University, Gifu 501-1193, Japan) ,  Sarkar Sonjoy (Laboratory of Veterinary anatomy, Faculty of Applied Biological Sciences, Gifu University, Gifu 501-1193, Japan)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 687  ページ： 285-289  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： re虫類における大脳の内側皮質は,細胞構造,線維結合および神経化学的プロファイルに基づき,哺乳類歯状回と相同性があると考えられている。この仮説を支持するために,著者らは,turの内側皮質(ゾーン2)における歯状回の顆粒細胞に対する選択的遺伝子マーカー,グルタミン酸作動性遺伝子マーカーである小胞グルタミン酸輸送体1(VGLUT1)のmRNA発現を調べた。逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応は,カメ大脳における両mRNAの存在を明らかにした。Nissl染色で密に充填されたニューロンの層であるゾーン2のin situハイブリダイゼーションは,VGLUT1とProx1を強く発現した。緩く充填された層であるゾーン3において,VGLUT1は強く発現されたが,Prox1シグナルはゾーン4に対して強いものから負になった。これらの知見は,ゾーン2がグルタミン酸作動性ニューロンを含み,Prox1 mRNAを発現することを示し,カメ大脳におけるゾーン2が哺乳類歯状回と相同であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 哺乳類 ,  *皮質 ,  染色 ,  *mRNA ,  遺伝子発現 ,  ニューロン ,  PCR法 ,  相同性 ,  in situハイブリダイゼーション ,  歯状回 ,  *mRNA発現 ,  大脳 ,  *Prox1蛋白質 ,  細胞構造 ,  脊椎動物 ,  分子遺伝現象 ,  海馬 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 細胞構成体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ホモロジー ,  ゾーン2 ,  遺伝子発現 ,  グルタミン作動性ニューロン ,  は虫類

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (1件)： グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： カメ ,  Pseudemys ,  内側 ,  皮質 ,  Prox1 ,  mRNA発現