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J-GLOBAL ID：201802247958799829   整理番号：18A1137878

脱塩前の電気凝集性能に及ぼす炭層水組成の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of coal seam water composition upon electrocoagulation performance prior to desalination

著者 (3件)： Wellner Daniel B. (School of Chemistry, Physics & Mechanical Engineering, Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology (QUT), Brisbane, Queensland, 4000, Australia) ,  Couperthwaite Sara J. (Institute for Future Environments, Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology (QUT), Brisbane, Queensland, 4000, Australia) ,  Millar Graeme J. (Institute for Future Environments, Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology (QUT), Brisbane, Queensland, 4000, Australia)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 6  号： 2  ページ： 1943-1956  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ECは,石炭層ガス(CSG)操作に典型的な種々の関連水試料から溶解種を除去するための適用性を確認するために研究された。この仮説は,CSG水組成がアルカリ土類イオンや溶解ケイ酸塩のような問題種の除去に対するEC性能に影響する可能性があるということであった。CSG関連水試料の範囲のベンチトップ研究は,より大きな全塩分(5290から15680μS/cmまでの伝導率),より少ないアルカリ土類イオンが除去されたことを明らかにした。しかし,溶解ケイ酸塩修復は,水塩含有量にかかわらず,高い効率(89.5~98.0%)を維持した。アルミニウム電極を用いた場合(4.6~39.0mg/L),処理水中に残留アルミニウムが存在し,溶液pHの増加と相関した。対照的に,鋼電極は顕著な残留鉄をもたらさなかった。鋼またはアルミニウム電極が最適であるかどうかはCSG水塩分に依存した。アルミニウムベースのフロックは鉄ベースのフロックよりも著しく遅くなることが見出され,鉄フロックよりもアルミニウムフロックの性質に影響を与える塩分があった。非晶質種と結晶ギブサイトの存在における違いは,部分的にフロック沈降挙動を説明する可能性がある。どちらの場合も,フロックの脱水は技術的課題を表す。経済性に関する主要なコストは,鉄またはアルミニウム電極が使用されたかどうかにかかわらず,電極消費であった。最も低い運転コストを持つシステムは,水塩分に関係なく常に鉄(A2.70から4.32,アルミニウムに対してkL当たり)であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フロック ,  溶解 ,  塩分 ,  結晶 ,  ギブサイト ,  鋼 ,  pH依存性 ,  経済性 ,  *脱塩 ,  イオン ,  ケイ酸塩 ,  非晶質 ,  鉄 ,  沈降 ,  アルミニウム
準シソーラス用語： アルミニウム電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気凝固(EC) ,  炭層ガス(CSG) ,  炭層メタン(CBM) ,  生産水 ,  関連水

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脱塩 ,  凝集性能 ,  炭層 ,  水 ,  組成