文献
J-GLOBAL ID:201802247967432966   整理番号:18A2064666

オキサジアゾロン誘導体,M.tuberculosisに対する新しい有望な多標的阻害剤【JST・京大機械翻訳】

Oxadiazolone derivatives, new promising multi-target inhibitors against M. tuberculosis
著者 (14件):
資料名:
巻: 81  ページ: 414-424  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
19種のオキサジアゾール(OX)誘導体を,2つの病原性の遅く増殖するマイコバクテリア,Mycobacterium marinumおよびMycobacterium bovis BCG,および非毒性Mycobacterium tuberculosis(M.tb)mc~26230に対するそれらの抗細菌活性について調べた。得られた有望な最小阻害濃度(MIC)値は,ブロス培地またはマクロファージ内のいずれかにおいて,毒性M.tb H37Rv増殖に対してそれらを試験することを促した。OX化合物は多様な作用を示し,細胞外M.tbの増殖に対して,中等度のMIC50のみ,または感染したマクロファージ上の細胞内および細菌増殖に対する細胞外の両方で作用することが分かった。興味深いことに,全てのOX誘導体は宿主マクロファージに対して非常に低い毒性を示した。同定された6つの潜在的OXの中で,細胞外M.tb増殖の選択的阻害剤HPOXを選択し,その推定標的を同定するために活性に基づくプローブDesチオビオチンFPに対する競合標識/濃縮アッセイに使用した。質量分析と組み合わせたこのアプローチは,M.tb脂質代謝及び/又は細胞壁生合成に関与する全てのセリン又はシステイン酵素である18の潜在的候補を同定した。それらの中で,Ag85A,CaeA,TesA,KasAおよびMetAは,M.tbのin vitro増殖および/またはマクロファージ内の生存および持続性に必須であることが報告されている。全体として,著者らの知見は,OX誘導体が種々の重要な生理学的過程に関与する多数のSer-およびCys-含有酵素の累積的阻害を介してM.tb増殖の停止をもたらす新規クラスの多重標的阻害剤を表すという仮説を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る