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J-GLOBAL ID:201802247969641012   整理番号:18A0438364

ウサギ関節軟骨欠損モデルにおけるポリエチレンイミン被覆酸化鉄ナノ粒子で標識した軟骨細胞の磁気標的化【Powered by NICT】

Magnetic-targeting of polyethylenimine-wrapped iron oxide nanoparticle labeled chondrocytes in a rabbit articular cartilage defect model
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 7633-7640  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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変形性関節症(OA)は,関節疾患の最も一般的な型であり,有効な治療が欠如している。関節内注入による細胞ベースの治療は,その初期段階で効果的な介入のための大きな可能性を持つ。有望な結果にもかかわらず,移植細胞の特異的標的化の欠如などの臨床利用を成功させるための主要な障壁が残っている。新しいポリエチレンイミン被覆酸化鉄ナノ粒子(PEI/IONs)は磁気剤として利用し,PEI/イオン標識のin vitro効率,および軟骨細胞の軟骨形成特性に及ぼす影響を評価した。PEI/イオン標識自家軟骨細胞を磁性標的関節内投与のin vivo実現可能性を,ウサギ関節軟骨欠損モデルを用いて調べた。著者らのデータは,軟骨細胞はPEI/ION時間および用量依存的にで標識した簡便であったが,生存率は影響を受けなかったことを示した。標識軟骨細胞のタイプIIコラーゲン合成の有意な減少が低濃度では観察されなかった。1週間後関節内注射でMacrographicおよび組織学評価は,磁性標的群の軟骨欠損部位での効率的な細胞送達を明らかにした。添加では,欠陥領域での軟骨細胞は正常な形態を示し,内の細胞の起源は,BrdUとプルシアンブルー染色に対する免疫組織化学染色により確認した。本研究では,関節軟骨修復のためのPEI/イオン標識軟骨細胞の磁性標的における概念実験の証明,現在の軟骨修復戦略を改善するための新しい洞察を提供する可能性があることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系の基礎医学 

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