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J-GLOBAL ID:201802247970420141   整理番号:18A1484629

海洋ガスタービン用の遷臨界CO_2サイクルによる新しい廃熱回収システムの熱経済分析と多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Thermo-economic analysis and multi-objective optimization of a novel waste heat recovery system with a transcritical CO2 cycle for offshore gas turbine application
著者 (3件):
資料名:
巻: 172  ページ: 212-227  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,海上ガスタービンからの廃熱のカスケード利用のための新しい電力サイクルを提示した。二酸化炭素を単一作動流体として選択し,電力変換システムをさらに簡素化した。熱回収システムの数学モデルを開発し,熱力学的および経済的性能の改善を調べた。さらに,包括的なパラメトリック解析を行い,システム性能に及ぼすキーサイクルパラメータの影響を評価した。さらに,人工Beeコロニーアルゴリズムに基づくシステムの多目的最適化を行い,目的関数として正味電力出力と平準化エネルギーコストを同時に考慮して,最適運転パラメータを得た。結果は,設計点で運転する提示した廃熱回収システムが,ガスタービン単独と比較して,正味出力を30.1%増加できることを示した。提示したサイクルは典型的なサイクルレイアウトよりも優れた性能を示し,正味電力出力が5.3%改善され,最適条件でのエネルギーコストが1.2%低下した。これまでの知見は,提案したCO_2電力サイクルが沖合プラットホーム応用における廃熱回収の可能性を有することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の発電  ,  エネルギー消費・省エネルギー  ,  その他の熱機関  ,  資源回収利用 

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