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J-GLOBAL ID：201802247970702766   整理番号：18A0687092

ロピバカインのくも膜下腔ブロックによる超高年齢股関節患者の術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Dai Shaobin (362000 泉州,解放軍第180医院,骨科) ,  Lai Yanyun (362000 泉州,解放軍第180医院,麻醉科) ,  Huang Qiling (362000 泉州,解放軍第180医院,骨科) ,  Zheng Huiyun (362000 泉州,解放軍第180医院,骨科) ,  Cha Benjun (362000 泉州,解放軍第180医院,骨科)
資料名： Dongnan Guofang Yiyao  (Dongnan Guofang Yiyao)
巻： 19  号： 6  ページ： 633-635  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3632A  ISSN： 1672-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】超高年齢股関節症患者における術後認知機能に及ぼすロピバカイン濃度の異なる濃度の影響を評価する。方法:解放軍第180病院の整形外科の2015年1月から2017年2月までASA分類IIまたはIII級、年齢≧80歳の股関節手術患者100例を選択した。乱数表法を用いて,2つの群に分けた。0.5%ロピバカインはくも膜下腔ブロック(A群、n=50)と0.33%ロピカインでくも膜下腔ブロック(B群、n=50)、それぞれ0.5%と0.33%塩酸ロピバカイン注射液2mLを投与し、投与速度はいずれも10~15 mL/mLであった。患者の手術中と術後の関連状況を記録し、術前、術後24時間、術後48時間、術後72時間にVAS採点、認知機能採点と血漿S100βアミロイド濃度を記録した。【結果】A群における低血圧の発生率は,B群におけるそれより高かった(P<0.05)。B群におけるMMSEスコアとS100βアミロイド濃度は,術後24時間と48時間で,A群(P<0.05)のそれらより有意に高かったが,術前と術後72時間の間に有意差はなかった(P>0.05)。A群の術後24時間,術後48時間のMMSEスコアとS100βアミロイド濃度は術前より明らかに低く(P<0.05),術後72時間は術前と比較して有意差がなかった(P>0.05)。B群の術後24時間のMMSEスコアとS100βアミロイド濃度は術前より明らかに低く(P<0.05),術後48時間,術後72時間は術前と比較して有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:超高年齢股関節部手術患者において、0.5%ロピバカイン2mLを用いて、0.33%ロピバカインより2mlのくも膜下腔ブロック術後の認知機能障害発生率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 整形外科 ,  *股関節 ,  血漿 ,  アミロイドβタンパク質 ,  低血圧症 ,  病院 ,  *患者
準シソーラス用語： 認知障害 ,  手術患者 ,  有意差 ,  スコア ,  ミニメンタルステート検査 ,  発生率 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

物質索引 (1件)： ロピバカイン

タイトルに関連する用語 (6件)： ロピバカイン ,  くも膜下腔 ,  年齢 ,  股関節 ,  患者 ,  認知機能