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J-GLOBAL ID：201802247972678807   整理番号：18A1023874

多成分サブミクロンY-TZP/Al_2O_3/SiC粒子からの懸濁プラズマ溶射皮膜の微細構造評価【JST・京大機械翻訳】

Microstructure assessment of suspension plasma spraying coatings from multicomponent submicronic Y-TZP/Al₂O₃/SiC particles

著者 (4件)： Carnicer Victor (Instituto de Tecnologia Ceramica (ITC), Universitat Jaume I (UJI), Castellon, Spain) ,  Orts M Jose (Instituto de Tecnologia Ceramica (ITC), Universitat Jaume I (UJI), Castellon, Spain) ,  Moreno Rodrigo (Instituto Ceramica y Vidrio (ICV), Consejo Superior de Investigaciones Cientificas (CSIC), Madrid, Spain) ,  Sanchez Enrique (Instituto de Tecnologia Ceramica (ITC), Universitat Jaume I (UJI), Castellon, Spain)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 44  号： 11  ページ： 12014-12020  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,SiC粒子を有するY-TZP/Al_2O_3マトリックスから成る多成分混合物の熱蒸着に,懸濁プラズマ溶射(SPS)技術を用いた。異なるSiC粒子含有量(6wt%および12wt%)を有するY-TZPおよびAl_2O_3の2つの懸濁液を,SPSプロセスにおける原料として試験した。3つのスタンドオフ距離を変化させて,コーティングの微細構造を評価し,最終コーティングにおけるSiCの存在を評価した。被覆を,気孔率,微細構造および相分布の観点から特性化した。被覆中のSiC量の推定をXRD法により行った。知見は,スタンドオフ距離により強化される典型的なカリフラワー状SPS微細構造を示した。被覆の気孔率は8%と25%の間で著しく変化したが,最小の気孔率は40mmの媒体間スタンドオフ距離に対して見出された。微細構造解析はまた,EDX分析,XRD試験,TG分析により確認された皮膜中のSiC粒子の存在を明らかにした。最後に,XRD分析による最終被覆中のSiC含有量の評価は,原料の大部分のSiC粒子(約80%)が最終被覆中に保存されていることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  空隙率 ,  媒質 ,  *プラズマ溶射 ,  真空蒸着 ,  *炭化ケイ素 ,  X線回折 ,  *溶射層 ,  キャラクタリゼーション ,  *皮膜 ,  熱重量分析 ,  *プラズマ ,  被覆 ,  *微細構造

著者キーワード (4件)： SPSプロセス ,  SiC堆積 ,  TBCs ,  自己修復コーティング

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： サブ ,  Y-TZP ,  SiC ,  懸濁 ,  プラズマ ,  溶射皮膜 ,  微細構造 ,  評価